給食の時間に、今年自分たちで育てたさつまいもを食べました。給食室でふかしていただき、特別に2年生だけに出してもらいました。さつまいもを楽しみにしていた子供たちは、「あまくて おいしい!」とにこにこ笑顔で食べていました。

　総合的な学習の時間「共に生きる」の活動の1つとして、11月10日（月）地域にお住まいの松本さんと聴導犬チャンプに来ていただき、「補助犬」についてのお話を伺いました。かわいいチャンプは松本さんの「耳」となり、音が鳴ったのをしっかり知らせてくれます。「人、道具、補助犬」に助けられ、松本さんも、わたしたちと同じように生活したり、楽しいことをしたり、多くの人たちと笑いあったりの毎日を紹介してくださいました。
　松本さんのような方たちのサポートをする「身体障がい者補助犬」が、もっと広く社会に認知されてほしいとの願いをもっていらっしゃいます。そして、わたしたちは多様な人々と「共に生きる」ことの大切さについてあらためて考えさせられた学習となりました。

９月２４日(水)と１０月１５日(水)の１校時に、さくら学級のホールで音楽交流を行いました。第３回は１年４組の児童と、第４回は１年１組の児童と一緒に音楽や手拍子、リズムに合わせた動きをするなど、楽しく活動しました。曲のテンポに合わせて歩いたり、ジャンプしたりする中で、さくら学級の児童は通常の学級の児童の、通常の学級の児童はさくら学級の児童のすてきなところをたくさん見付けることができました。１年生が退場する際には、お互いにハイタッチをしたり、「またね」と手を振ったりしている姿も見ることができました。
今回の活動で交流を終えてしまうのではなく、これをきっかけに今後も通常の学級の１年生と仲良く関わっていきたいです。