『2学期始業式及び全校集会』
講話の後は、全校で校歌を斉唱しました。校歌斉唱の後、校長より本校の校歌について話がありました。本校は来年度、創立80周年を迎えます。校舎や先生、学校を取り巻く環境が変わっても、長い歴史の中で受け継がれてきたものの一つが校歌です。卒業生と在校生をつなぐ大切な校歌を、これからも大事に歌い継いでいってほしいというメッセージが送られました。 始業式の後は、全校集会を行いました。 はじめに、夏休み中に活躍した部活動の表彰が行われました。サッカー部は「練馬区サマーカップ」で優勝、吹奏楽部は「第66回東京都中学生吹奏楽コンクール」で銀賞、卓球部は「2026年度東京カデットホープスリーグ卓球大会」の男子団体 I ブロックで第1位という素晴らしい成績を収めました。表彰された皆さん、おめでとうございます! 続いて生活指導主任から、2学期の学校生活について話がありました。夏休み明けは、生活のリズムを学校生活に戻していくことが大切です。最初から無理をするのではなく、自分のペースを大切にしながら集団生活を意識し、少しずつ気持ちを切り替えていきましょう。 また、「困っていることや不安なことがあれば、一人で抱え込まず、担任の先生や話しやすい先生に相談してください。先生たちは皆さんの味方です」という温かいメッセージもありました。さらに、TPO(時・場所・場合)に合わせた身だしなみや言動、気持ちのよい挨拶についても改めて確認しました。日頃の振る舞いを大切にしながら、誰にとっても居心地のよい学校をみんなでつくっていきましょう。 夏休みに経験したことや身につけた力をそれぞれが存分に発揮し、充実した2学期にしていくことを期待しています。 二学期始業式での話
生徒の皆さん、おはようございます。
長い夏休みが終わり、今日から二学期が始まります。 皆さんは、この夏休みをどのように過ごしましたか。 学習に励んだ人、部活動を頑張った人、家族や友達との時間を大切にした人、興味のあることに挑戦した人、そして、普段できなかったことに取り組んだ人もいると思います。 まず、今日こうして皆さんと二学期の始まりを迎えられることを嬉しく思います。 さて、この夏休みの間にも、社会ではさまざまな出来事がありました。 皆さんは、どんなニュースが印象に残っていますか。 この夏も、自然災害のニュースがありました。大雨による被害や地震など、災害はいつ起こるか分かりません。東京でも大きな揺れを感じる地震があり、実際に不安を感じた人もいたと思います。災害は、いつ自分たちの身近で起こるか分かりません。 今日、9月1日は「防災の日」です。ちょうどこの日に、改めて自分や家族の安全について考えてほしいと思います。例えば、大きな地震が起きたとき、自分はどこへ避難するのか。家族とはどのように連絡を取るのか。普段から考えておくことが、自分や周りの人の命を守ることにつながります。 また、夏の大きな話題として、高校野球がありました。 甲子園では、多くの高校生が夢に向かって努力していました。猛暑の中での開催でしたが、選手の安全を考えた工夫も行われました。試合ですので結果として勝敗はつきます。しかし、そこに至るまでには、毎日の練習、仲間との支え合い、うまくいかない時にも努力を続ける姿があります。 皆さんも、学校生活の中で、すぐに結果が出ないことがあると思います。 勉強でも、部活動でも、人間関係でも、努力しているのに思うようにいかないことがあります。そのような時に大切なのは、簡単に諦めないことです。少しずつでも、自分にできることを続けることです。 さて、二学期にはたくさんの行事があります。10月には開二フェスティバルがありますね。 まず、2年生は9月7日(月)から3日間の職場体験が始まります。職場体験は、単に「仕事を体験する」だけの行事ではありません。働くということについて考える大切な機会です。 少し仕事について話をしようと思います。私はジブリの映画の中では、「魔女の宅急便」が好きです。観たことがある人もいると思います。 主人公のキキは、13歳で親元を離れ、知らない街で一人暮らしを始めます。そして、自分にできることを考え、ほうきで空を飛べるという自分の力を生かして、荷物を届ける仕事を始めます。 キキの姿を通して働くことについていろいろと考えさせられます。 生活するためには働かなければならないこと、 自分のできることを生かして社会と関わること、 誠実に頑張っていれば他人から認められ助けてもらえること、 そして仕事に誇りをもち、お金はその対価としていただくものであること、 を教えてくれます。たびたびテレビで放映されるようですので見たことのない人は、ぜひ一度見てみてください。 もう一つ、ノーベル文学賞を受賞したアメリカの作家、トニ・モリスンの話をします。 彼女は、父親との会話から、働くことについて、単にお金を得るためではない大切な考え方を学びました。その中から4つ紹介します。 1. どんな仕事であっても、それをよくやること — 雇い主のためではなく、自分のために。 2. 仕事を作るのはあなた自身である。仕事があなた自身を作るのではない。 3. あなたの本当の生活は、私たち家族と一緒にある。 4. 人はしている仕事で、その人が判断されるのではない。 職場体験では、どんな仕事を体験するかだけではなく、その仕事をしている人がどんな思いで働いているのかを考えてほしいと思います。 これは2年生だけに関係する話ではありません。1年生も3年生も、これから自分がどのような人になりたいのかを考えることは大切です。 1年生は、中学校生活にも少しずつ慣れてきたと思います。二学期はさらに新しいことに挑戦し、自分自身を成長させる学期にしてください。 3年生は、進路に向けた大切な時期になります。不安を感じる人もいると思います。しかし、大切なのは先のことを心配しすぎることではなく、今日一日を大切にすることです。 授業に集中する。 提出物に取り組む。 家庭でも自分に必要な学習に取り組む。 一つ一つの積み重ねが、自分の未来につながります。小さな努力を続けることで、半年後、一年後の自分は大きく変わります。 二学期も、目標を持ち、一日一日の積み重ねを大切にしてください。そして、困った時には一人で抱え込まず、周りの人と支え合いながら成長していってほしいと思います。 二学期も一緒に頑張りましょう。 |
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