学校だよりをはじめ各種たよりを随時掲載いたします。給食のメニューは毎日の更新をめざしています。

学習を活性化させる指導者の関わり

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 机間指導の際の先生のさりげない声かけが絶え間なく行われます。質問に共感的に寄り添う姿勢に頭が下がります。ノートに書かれた文章にも肯定的なさりげない賞賛が降り注ぎます。発表した一人一人にも肯定的な心地の良いシャワーが。「いいですね」「そうそう」の穏やかな一言。これは先生のお決まりの言葉です。さらに発言を繰り返したり、取り上げ、深めたり、全体に投げかけたり。子供たちはそのシャワーをまるで心待ちにしているようです。

高まる学びの意欲に感心

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今日は、主人公の夢の中で起きた場面の読み取りです。現実離れした事象から心情を読み取るのは至難です。ところがどうでしょう。多くの子がノートに「熱心に」鉛筆を走らせる姿が見られます。それだけではありません。自分の考えを根拠も明確に次々と発表する様子に感心します。

国語科 物語教材「たずねびと」5年生

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 5年生の女の子のアヤが広島の原子爆弾で亡くなった同じ名前の少女を調べることを通して、原爆の恐ろしさや亡くなった方々に思いを寄せる物語です。5年生の段階になると、こういった重いテーマについても心情を読み取れるようになります。

さりげない価値付け、ていねいな振り返り

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 「T1」が学習全体をリードする中で、「T2」は児童の学習の中に入って活動を活性化させると共に意図的・計画的に目的の達成をめざします。励ましたり、ヒントを与えたり、賞賛したり。ポイントは「自分に出来た」との達成感を味わわせるためのさりげない「メタ認知」の価値付けです。子供の息づかいが聞こえるほどの側で寄り添い、心を通わせ共感的に関わることです。特別支援教育が「教育の原点」と言われるのは、教師が児童へ関わる愛情が最も重要だからです。

指導者のチームワーク

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 コミュニケーション力を引き出すためには、事前の打ち合わせを入念にしておく必要があります。学習のめあては、通常の学級では黒板に一つが掲げられます。スターも同様ですが、指導者同士で個々の指導目標を明確に立て指導に当たるところが違います。そのために必要なのは、「T1」と「T2」のチームワークです。

互いの「あうん」の呼吸

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 水の入ったペットボトルを2名のペアとなって、ゴムを使った枠にはさみ込んで引き上げます。その後に、歩調を合わせながらゴールまで運びます。少しでも相手との気持ちがずれると持ち上がらないし、途中で落下してしまいます。「せえの」と声を合わせたり、目で合図をしたりなどの「意思疎通」が必要。文字通り「あうん」の呼吸が大切です。

コミュニケーション力を高めるための手立て

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 スターでの最も大きな目的は「コミュニケーション力」を高めることです。この能力が、彼らの秀でた特性が学級でも生かされるための「ツール」となるからです。今日のメインプログラムは、「クレーンゲーム(UFOキャッチャー)」です。一見、ゲームを楽しんでいるだけのように思えますが、コミュニケーション力を高めるための「しかけ」が多くちりばめられています。

スター(才能開発ルーム)の少人数グループ指導

画像1 画像1
 スターは、一対一の個別指導と2人以上からなる少人数グループ指導があります。今日は、少人数グループ指導を訪れました。4名のグループを2名が指導に当たります。主たる指導者を「T1」サポート的に入る指導者を「T2」を呼びます。

電光石火

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
みるみると重い支柱や教具が搬出され、中庭や昇降口の端のスペースに並べられていきます。
30分でミッション完了。「電光石火」の作業でした。陣頭指揮をとってくださった主事さん、体育主任の先生、全てのみなさん、お疲れさまです。

全ては、子供たちのために!

傍(はた→まわり)を楽(らく)にする

画像1 画像1
画像2 画像2
働くとは「傍(はた→まわり)を楽(らく)にする」ことと言われます。

つい先ほどまで、指導をしていたとは思えない位の先生方の切り換えに感心します。いつ着替えをされたのでしょうか。

今後、新校舎完成に向けて、プール、体育倉庫の解体の段階に入ります。今日は、夏まつりのやぐらの支柱や体育倉庫の教具を移動しました。町会長さんをはじめ多くの地域の皆さまが関わってくださいました。

ご理解ご協力に感謝申し上げます。

画像1 画像1
画像2 画像2
感染防止のため参観に制限がある中、保護者の皆さまには様々なご配慮をお願いしました。ご理解ご協力に感謝申し上げます。
来月は、音楽会があります。実りある行事にするべく十分に準備を尽くしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

土曜授業公開

画像1 画像1
画像2 画像2
久しぶりの授業公開。多くの保護者の皆さまにご来l校いただきました。どの教室でも、子供たちの嬉しそうな表情が印象的でした。

これこそがメタ認知を高める投げかけ

画像1 画像1
その後、「そんな素敵な大人が薬物に関わってしまい、みなさんの目の前から消えたらどうですか」との加藤先生の投げかけ。「いやだ」と突然起こる悲鳴のような反応。薬物の真の怖さを知るとともに、先生が子供たちから慕われていること、学年がチームとしてまとまっていることがわかる場面でした。
薬物乱用は自分への害はもちろんのこと大切な家族や仲間との絆を壊してしまう恐ろしいものであることを「俯瞰的に認知」するまたとない機会ともなりました。

夢をもち生きている大人の話

画像1 画像1
将来に希望と夢をもって生活をしている人の話を聞きます。新たなゲストティーチャーは2組の先生です。どれだけ教師という職業が価値のあるものであり、そのためにどんな努力を続けているか、どれだけ夢をもって仕事に打ち込んでいるか、これからも成長しようと未来をめざしているか。先生の話にぐっと惹き付けられます。

緻密に計算されたプログラム

画像1 画像1
画像2 画像2
 次に禁止されている薬物の話になります。「大麻」「覚醒剤」「麻薬」などがもたらす具体的な害を知りどの子も薬物の恐ろしさを実感します。「脳が破壊される」という事実も、健康な状態の脳のありがたさや素晴らしさをよく理解してから知るとより切実感が増します。

緻密に計算されたプログラム

画像1 画像1
 パワーポイントの映像をもとに授業が展開されます。まずは薬に関する基礎知識のおさらいが導入です。身近な風邪薬などから生活に密着した薬も薬物です。いずれも症状があるときに飲む、飲む分量が決められている、専門家が処方をするという基本知識を頭に入れます。「それ以外の薬物を飲むことは絶対にありえません」

薬物乱用防止教室 6年生

画像1 画像1
 毎年、実施しているゲストティーチャーを招いた保健の授業です。今回お招きしたのは「日本くすり教育研究所」代表理事・薬学博士の加藤哲太先生です。多くの小中学校で薬物乱用防止の講師をされている専門家です。学校薬剤師の丹野先生もご来校いただき授業を見守ってくださいました。

それに応える子供たち

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 夢中になってメモをとる子供たちの集中力、持続力に感心します。学びに向かう力の中でも「粘り強さ」や「自己調整力」は重要な要素です。その素地が培われていることがわかります。各自が仕上げたワークシートはこの学習のまとめできっと大きな役割を果たしてくれることでしょう。

思考を深めるための手立て

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 インタビューの内容が項目ごとに書かれたワークシートとなっていることが今回の重要なポイントです。簡単な質問から少しずつ、詳しくなります。自然災害と食品の供給の関連など、より切実な問題に発展していくことで切迫感が生まれ興味関心や知的好奇心が刺激されます。わかったことを簡単な文でまとめる作業を通して、それぞれが記入したワークシートそのものが貴重な情報であり、思考をさらに深める独自の資料ともなります。

チーム3年生

画像1 画像1
画像2 画像2
 学年主任の先生が、事前にお店に向かわれ、2名の先生が校内に残ります。現地で担当の方に先生がタブレットで撮影をしながらインタビューをします。子供たちのオンラインの学習の環境を整える先生。3名の先生による「共同作業」チーム3年生の連携プレーに感心します。
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

お知らせ

学校経営方針

重要文書

学校応援団

PTA同好会

PTAからのお知らせ

タブレット