11月6日 給食今日は、小松菜についてお話します。 東京都は畑の面積が年々減っていますが、小松菜は今でも東京が生産量1位の野菜で、練馬区内でも栽培が盛んです。 練馬中がある高松地区でもたくさん栽培されています。栄養はビタミンCやカルシウムが豊富で骨粗鬆症予防、ストレスの軽減効果があるといわれています。 今日は季節の食べ物クイズの日です。にぎり寿司についての問題です。 問題、にぎり寿司は日本のどこで生まれた料理でしょうか? 1番、青森県 2番、東京都 3番、大阪府 正解は2番の東京都です。 にぎり寿司は江戸時代に現在の東京である江戸で生まれ「江戸前ずし」とも呼びます。 江戸前ずしができる前は魚と塩とご飯で長期間自然発酵させた保存食のおすしである「なれずし」が作られていましたが、お酢をご飯に混ぜ込む酢飯を利用した「早ずし」が発明されたことで、魚介類をのせてすぐに食べられる「にぎりずし」が出来ました。 当時は手軽に安く食べることができ、せっかちな江戸っ子にはぴったりの料理として広まりました。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 |
|