〇6月6日(木)は眼科検診があります。

12月26日(土) 2学期最後の給食

今日のメニュー

きびご飯、ジャガイモとわかめのみそ汁、ふかの東煮、木の実あえ、牛乳

 ふかひれの姿煮!?と読み間違えてしまいました。姿煮ではなく、東煮です。東煮とは、関東地方の料理で濃口醤油を使って甘辛く煮た料理のことです。カジキマグロや枝豆などを甘辛く煮た料理がよく紹介されています。以前にも触れましたが、ふかは給食では一般的な食材として用いられることが多いそうです。
 昨日、一昨日と違って今日は典型的な和食です。黄色い粒の入ったきびご飯にふかを載せて一口。東煮とは言いますが、どちらかというと粉をまぶして焼いた感じの身にごまがかかっていて、とても香ばしくいただきました。野菜の木の実あえも甘味があり、とても食べやすく、よく噛んで食べた後にジャガイモとわかめのみそ汁を流し込みます。この時期のジャガイモは、でんぷんを多く含んでいてより甘さが際立ちます。フワとした魚の食感とそれに寄り添うようなきびご飯の甘さ、とてもおいしくいただきました。1年間お世話になった栄養士さん、調理員さんありがとうございました。来年もおいしい給食をよろしくお願いします。ちなみに来年は1月6日(水)で金目鯛の煮つけが出ます。
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12月25日(金) クリスマス ランチ

今日のメニュー

ターメリックライス・クリームソース、糸寒天サラダ、レアチーズケーキ、牛乳

 チーズケーキの起源は古代ギリシャまでさかのぼります。紀元前776年の第一回古代オリンピックの期間中、アスリートたちに振る舞われていたという記録が残っています。ただこれは今我々が食べているものとはだいぶ違うようです。現在のようなチーズケーキは中世前期ポーランドのポドハレ地方でつくられるようになったということで、一般的に食べられているベイクドチーズケーキがこの頃食べれ、やがてヨーロッパに広がっていったようです。レアチーズケーキは1872年にフランスのチーズ、ヌーシャテルを再現しようとしていた牛乳屋が、クリームチーズを新たに開発し、これが応用されて作られるようになったとする話が有力です。石神井公園付近にも有名なチーズケーキ屋さんがいくつもあるのでまた食べてみたいものです。

 昨日は赤いチキンライス。今日は黄色いターメリックライスとクリスマスはカラフル給食です。黄色いターメリックライスに白いホワイトソースがかかっていて一緒に口に運ぶと突然“I’m dreaming of a white Christmas” とビング・クロスビーのホワイトクリスマスが頭の中に流れてきます。ふと我に返り糸寒天サラダを食べると思わずその酸味から“縦の糸はあなた 横の糸は私・・・”と中島みゆきの糸が聴こえてきました。もう頭の中は紅白歌合戦。とどめのチーズケーキは何と藤山一郎指揮の蛍の光。これはもう大晦日。次はゆく年くる年で・・・なんて一足先に冬休みを思い浮かべました。でも学校は明日26日(土)もあり、給食は明日もあります。お楽しみに・・・
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12月24日(木) クリスマスイブランチ

今日のメニュー

チキンライス、ごまドレッシングサラダ、タンドリーチキン、えのきの卵スープ、牛乳

 チキンライスは日本発祥の洋食のひとつとされており、味付けには大抵の場合においてトマトケチャップが用いられています。基本的な具材としては鶏肉、玉葱、マッシュルームなどが挙げられ、これらをみじん切り、あるいは小さな賽の目切りにして米飯と合わせた料理である。一般的な作り方はフライパンで調理し、最後にトマトケチャップを加えて仕上げるという方法であるが、油で炒めず炊飯器で調理したり、トマトケチャップ以外の調味料で味付けされる場合もある。大正時代にはチッケンライスと呼ばれ、主に教会で開かれる「クリスマス慈善会(現在のクリスマス会)」で振舞われたことからクリスマス料理の一つになっています。

 子供の頃からチキンライスは大好きです。これに卵焼きの乗っているとさらに最高。一口含むと口の中にケチャップの風味と玉ネギのシャキシャキ感が広がってまるでパラレルワールド。タンドリーチキンのカレー風味もいいアクセントです。今日はいつも以上によく噛んで、最後に卵スープで流し込みます。どこからかマライヤ・キャリーの“恋人たちのクリスマス”が聴こえてきそうです。
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12月23日(水) 本日の給食

今日のメニュー

麦ご飯、かぼちゃのみそ汁、鯖のごまゆずみそ焼き、白菜のあさづけ、牛乳

 近年ヘルシー志向の広まりで鯖は大人気。いろいろなメーカーから鯖の缶詰や鯖を使ったレシピが紹介されています。本校の志村副校長先生も熱烈なサバキスト。今日の給食に目を輝かせていました。「魚は皮をはずして皮をご飯に巻いて食べるとおいしいんだ」とのコメント。さすが魚通。私は魚の腹の部分を取ってご飯と一緒に食べるのが好きです。さかなの油が口に広がる中、白菜の浅漬けをほうばり、そこにみそ汁を流し込む。かぼちゃの甘味も広がって口の中はディズニーランド。口の中では変動価格になってほしくないですね。
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12月22日(火) 本日の給食

今日のメニュー

ソフトフランスパン、卵入りポテトサラダ、ローストチキン、野菜スープ、花みかん、牛乳

 フランスパンとソフトフランスパンの違いはご存じでしようか?フランスパンは、生地(素材:粉・塩・水・酵母菌)を 高温で水蒸気焼成で焼いたものがフランスパンです。 水蒸気を当てて生地内の水分を外に一気に排出させて焼くため パリッと軽い食感になります。
 一方ソフトフランスパンは 上記の素材に3〜5%程の油脂や糖分などを入れて 柔らかく焼いたパンのことです。 油脂や糖分の力でふんわりとなり 発酵のさせ方も焼き方も 全くフランスパンとは違っていて、 菓子パンなどと同じような作り方をします。 見た目はフランスパンと同じような感じですが、食感は全く違うものになります。今日は生徒たちに食べやすいソフトフランスパンを出してみました。

 “クーリスマスが今年もやってくる・・・”と竹内まりやの歌が聴こえてきそうな今日の給食。ローストチキンに卵入りポテトサラダ、おいしかったです。口に含んだパンにキャベツの甘さが広がる野菜スープ。もうすぐクリスマスという気持ちが強く感じられる給食でした。

         
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12月21日(月) 冬至料理

今日のメニュー

うこん入り玄米ご飯、冬至カレー、野菜の福神漬、牛乳

【献立ひとくちメモ】

 冬至にかぼちゃを食べる習慣は、いつの頃か、さまざまな地域で伝えられています。福井県では、「冬至カボチャを小豆と煮て食べると病気にならない。」とか山口県や広島県では「冬至カボチャを食べ、ゆず湯に入ると中風にかからない」などいろいろ言い伝えがあります。
 またカボチャのあざやかな黄色が邪を払い、疫を防ぐという災いよけという説もあります。
 今のように冷蔵庫などの貯蔵法がなくても数か月に渡って保存ができたカボチャは冬場の大切なビタミン源で、健康を願った先人たちの生活の知恵でした。

久しぶりのカレーライスです。カボチャ、大豆などが入って、思わず“秀樹感激”と叫びたくなりました。福神漬も市販のものではなく、自家製。大根、キュウリなどに醤油、みりん、酢、きび糖など味付けしてあってこちらもVery Goodでした。


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12月18日(金) 北海道郷土料理

今日のメニュー

麦ご飯、野菜の梅和え、煮豆、鱈のみそマヨネーズ焼き、三平汁、牛乳

 三平汁は北海道を代表する郷土料理。魚や野菜を煮込み、酒粕を入れて作った鍋です。みそ仕立てのものを石狩鍋と呼ぶようです。三平の名の由来は諸説あるようで貞香の所はわかりません。どうやら人の名前が起源のようです。今日は鱈、大豆、麦など北海道が生産量トップを占めている食材で給食が作られています。

 さけの切り身を入れ、酒粕で煮込んだお汁。アツアツでとてもおいしかったです。昨日のメバル、本日の鱈とここ二日高級な魚が出てきておいしくいただいています。煮豆の甘さ、梅酢和えの酸味、ご飯にマッチしていておいしいです。最近お腹が出てきたことが気になります。
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12月17日(木) 本日の給食

今日のメニュー

大根菜めし、ふろふき大根、メバルのバター焼き、いも団子汁、牛乳

【献立ひとくちメモ】
 大根やカブ、とうがんなどをやわらかくゆでて、ゆずみそやごまみそなどをかけて食べる冬向きの料理でふろふき大根が代表的です。
 名の由来には諸説ありますが、その一つには昔、漆器づくりの職人が冬場になると漆の乾きが悪く困っていたところ、ある僧侶から大根のゆで汁で乾燥させる風呂(漆器を乾燥させる乾燥室)に霧吹きすると良いと教えられ実行するようになり、残った大根は近所に配られ、これにみそをつけて食べると大変おいしいむと評判になり、この名が生まれたと言われています。
 大根は消化を促進させ、セキを止め、たんを出やすくし、利尿作用があり、口内炎やカゼの治療補助などとして利用されていました。


【志村副校長先生談】

 職員室に戻ってきた副校長先生が突然走り寄ってきて、ガッツポーズ。「ふろふき大根食べてよ。最高だよ」と訴えかけてきました。「上にのっているみそとのバランスいいよ。それがミソだよ」とおやじギャグ炸裂。

 早速食べてみました。ふろふき大根は大ぶりで、箸がスー入るくらい軟らかく煮てあり、口の中に入れるとトロっととろけてしまいます。上にのっているごまみそと抜群のハーモニー。ご飯は大根めし?思わずおしん(朝ドラ)か言ってしまいましたが、菜を読み忘れ、「大根菜めし」でした。団子汁にも大根が入っていて大根のオンパレード。この時期旬なのが練馬の大根だそうで、野菜は大根だけでなく、ニンジンやじゃがいもも練馬産。ご飯の中に入っている菜も大根の葉が用いられているオール練馬の給食でした。メバルだけは練馬産とはいかず、残念ですが、練馬の野菜でここまでつくれるとは練馬区農家おそるべし!今日もおいしくいただきました。


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12月16日(水) 本日の給食

今日のメニュー

広東めん、杏仁豆腐、牛乳

 広東めんと五目ラーメン、最近流行のサンマーメンの違いはご存じでしょうか?大きな違いはないようです。サンマーメンは野菜など細長く切ったもの、広東めんと五目ラーメンはほぼ同じものだそうです。スープが醤油味のものを広東めん、塩味のものを五目ラーメンと呼ぶという話もあるようでする
 杏仁豆腐は三国時代の中国で董奉(とうほう)という医者が薬として用いたものが始まりとされ、古くから薬膳料理として食べられ、今日のように杏仁豆腐にフルーツを入れたものは台湾式と呼ばれ、台湾から伝わってきたものだそうです。

 ニンジン、チンゲン菜、イカ、豚肉などが入った醤油味のスープにとろみがついていて、今日はめんを自分で入れるつけ麺風でいただきました。エビ、シイタケの味がきいておいしいスープでした。杏仁豆腐はフルーツの入った台湾風。生徒たちにも人気が高かったようです。


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12月15日(火) 本日の給食

今日のメニュー

もち麦ご飯、もずくのみそ汁、串カツ、塩野菜、牛乳

 串カツは関東では豚肉の間に玉ネギや長ネギをはさんでころもをつけて揚げたものというイメージが強いのですが、中部地方では馬肉なども使われ、揚げたものを八丁味噌で作ったどて煮の汁につけて食べるそうで、関西では牛肉や魚介類をころもを付けて揚げたものというイメージがあるようです。地域によってもいろいろ作り方にこだわりがあるようです。
 本校の串カツは豚肉と鶏肉の間にねぎ、ウインナー、ししとうが挟んであり、ソースも余っていれば二度かけができます。私は塩野菜にもソースをかけて食べました。みそ汁はもずくのとろみにとうふとモヤシ、油揚げなどの入っていてみそ汁の具の定番。おいしくいただきました。

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12月14日(月) 本日の給食

今日のメニュー

里いもご飯、目ざし、凍り豆腐の卵とじ、とうふ汁、牛乳

 カタクチイワシやウルメイワシなどのイワシ類の小魚を塩漬けした後、目から下あごへ竹串やワラを通して数匹ずつ束ね、乾燥させたもので、通常はそのままではなく、焼いて食べています。刺し方については他にも両眼を左右に通したり、眼窩を通さず下あごから口へ刺すもの(頬刺しとも呼ばれる)もあります。「目ざし」は春の季語のひとつにもなっています。
 背中に人の気配を感じると耳元で「先生、里いもご飯美味ですよ。先生は石神井中で初めて食べるかもしれないけど・・・」と志村副校長先生のささやき。目と目が合うとニャと笑みを浮かべ立ち去っていきました。
 その言葉を思い出しながら里いもご飯を食べてみると味の染みついた里いもとご飯のマリアージュ。これは食べ過ぎてしまいそうです。今日は月に一度の目ざしの日。めざしの苦みと里いもの甘味が口の中でダンス。そこへみそ汁を流し込みます。みそ汁はとうふと豚肉が入っていてトレビアン。凍りとうふには大根、こんにゃく、鶏肉、ニンジンなどのうま味が凝縮されていて、一口噛むと口の中にジュワ−と広がります。日本人に生まれて良かったなと感じる給食でした。

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12月11日(金) 秋田県郷土料理

今日のメニュー

きりたんぽうどん、ししゃもの磯部揚げ、あんみつ、牛乳

【献立ひとくちメモ】

 きりたんぽは秋田県の代表的な郷土料理です。きりたんぽの名は槍の先につける「たんぽ」に形が似ていることからそう呼ばれます。新米がとれるとそれをかために炊き、米粒が少し残る程度につぶし、秋田杉の串ににぎりつけ炉端に立てて焼きます。鍋はとりがらからとったスープで野菜やきのこなどを入れ、きりたんぽと煮て、仕上げにセリを入れて作ります。

 給食で、きりたんぽを食べたのは初めてです。鶏肉や野菜が入った醤油出汁のつゆでうどんを食べます。その上にきりたんぽが1本ドーンと乗っています。「いたずらっ子はいないか〜」「悪い子はいないか〜」となまはげの声が聞こえてきそうです。あんみつも寒天のミツと餡のバランスが最高!ししゃももころもに青のりが入っていて、カラッと揚げてあります。
 志村副校長先生は「今日の給食は日本食らしくておいしいよ。食べてみてよ」とあふれるばかりの笑顔で職員室の先生方にお話ししていました。




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12月10日(木) 本日の給食

今日のメニュー

まいたけのかき揚げ丼、春菊のおひたし、野菜のみそ汁、牛乳


まいたけはその昔、栽培することができず、山奥に生息する幻のキノコとして高値で取引されていました。そのためまいたけを見つけた人はそのうれしいで舞い踊ったというところから名前がついたとの説もある高級品でした。現在は栽培できるようになり、我々も日常食べることができるようになりました。いろいろな食べ方がありますが、天ぷらやフライにするととてもおいしいです。群馬県の宝川温泉汪泉閣ではマイタケのフライが名物料理にもなっています。水菜やニンジンなどと一緒にかき揚げにして甘辛い天つゆをかけておいしくいただきました。かき揚げを食べた後、口直しにサッパリした春菊のおひたしは最高!口に含んでみそ汁と一緒に流し込みます。






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12月9日(水) 本日の給食

今日のメニュー

大豆菜めし、野菜のごまみそあえ、いかの松笠焼き、五目汁、牛乳

 いかの身に切り目を入れて焼くと切り目が松ぼっくのように広がるところから松笠焼きという名が付いたそうです。12月14日は赤穂浪士の討ち入りの日。旧暦の3月に江戸城松の廊下で浅野内匠頭が吉良上野介に刃傷に及んだことを思い出しました。古来より松は縁起物として扱われています。イカを一口かじるとフワと柔らかく、口の中に磯の香が広がります。五目汁はニンジン、大根、こんにゃく、そしてちくわぶが入っていて片栗粉でトロミがつけられていてトロミが汁の温かさを守っています。調理中おでんのような香りがしていたのはこの為だったことがわかりました。今日は寒かったのでとてもおいしくいただきました。


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12月8日(火) 本日の給食

今日のメニュー

麦ご飯、野菜のツナ和え、ぶりのかぼす焼き、おこと汁、牛乳

古(いにしえ)より12月8日、2月8日は事八日(ことようか)といって、無病息災を祈って、野菜たっぷりのみそ汁を飲む習慣があり、そのみそ汁には小豆も入っていておこと汁と呼ばれています。今日はそのおこと汁をみんなで飲み、健康を祈ります。カボスは今が旬で、このカボスを餌に養殖されているぶりを“カボスぶり”とも呼ぶそうです。今日のぶりは一般的なものでぶりの切り身にカボスの汁とすりおろした皮をかけて焼いてあり、旬の料理です。野菜のツナ和えと一緒においしくいただきました。


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12月7日(月) 本日の給食

今日のメニュー

麦ご飯、えのきと生揚げののみそ汁、鶏肉の生姜焼き、大根の梅酢あえ、牛乳

木綿豆腐を厚きりにして揚げたものを生揚または厚揚げといい、うすく切って、2度揚げしたものが油揚げというそうです。絹ごし豆腐を同じように厚切りにして揚げたものを絹揚げと呼ぶそうで、豆腐を揚げたものもいろいろな呼び名があるようです。

寒くなってくるとやはり暖かいみそ汁はごちそうです。今日のみそ汁は生揚以外にも大根やえのきが入っていて具沢山のごちそう。鶏肉は生姜醤油で味がつけられていてうすくステーキのように調理されていました。添えてある大根の梅酢あえは大根だけでなく、ニンジン、キュウリが混ざっていて甘酸っぱくてごはんのおともには最高でした。


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12/4(金)の給食

 今日の献立は、クリームオープンサンド、コーン卵スープ、ツナのポテトグラタンです。
 まずは、お詫びです。給食写真に「牛乳」が写っていません。本日も牛乳がありますのでご安心を・・・。
 さて、今日の給食、クリームオープンサンドは、フルーツたっぷりでしたね。皆さんは、どのように頬張ったのでしょうか。ゴロゴロフルーツを先に食べてしまった人。パンの耳を落として、ロール状にして食べた人。それぞれのスタイルで楽しんだことと思います。程よい甘さが心地よい一品です。されど今日の秀逸は、「ツナのポテトグラタン」ですね。きっと給食室の調理員さんが相当な準備をして仕込んでくれた一品です。
 普通の給食では、ベイグドポテトや単なるグラタンで終わるところですが、料理に関心のある生徒の皆さんでも簡単にイタリアンレストランメニューができるように、その裏技を示してくれた気がします。写真を見てください。本格的なレストランメニューですよね。
 関心をもった生徒の皆さん!週末は、ご自宅でいざトライです。
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12月3日(木) 今日の給食

今日のメニュー

きのこおこわ、お新香、のっぺい汁、草もち、牛乳

【志村副校長談】

 先生!今日の草もちの色見た!すごく濃い緑なんだよ。まるで東急世田谷線の古電車のようだよ。お新香も塩味が抑えられていて絶妙のうま味が出ているよ。残さず食べてよ。


 残さずおいしくいただきました。副校長先生がおっしゃるように草もちはとても緑が濃く、ヨモギの香りもしています。上新粉と白玉粉を混ぜ、ねって作ったそうです。中の小豆もすべてつぶすのではなく、6分から7分ぐらいに潰してあるそうです。あまり甘くなく、上品な味がしました。きのこのおこわは、しめじ、しいたけ、えのき、まいたけのオンパレード。そこに鶏肉も入っていて、きのこの出汁と鳥の出汁がベストマッチ。のっぺい汁はもともと残り物の野菜を切ってごま油で炒めて作った精進料理。今日のお汁には豚肉も入っていて寒い日にはたまりません。こちらもおいしくいただきました。


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12月2日((水)) 本日の給食

今日のメニュー

麦ご飯、かぶの甘酢漬け、鮭の照り焼き、さつま汁、牛乳

【献立ひとくちメモ】

 さつま汁は鹿児島県の郷土料理で、みそ仕立ての濃厚な汁ものです。昔、この地方では闘鶏が行われていてその時に負けた鶏をその場でぶつ切りにして野菜を入れ煮込んだのが始まりと言われています。
 骨付きの若鶏のぶつ切りとニンジン、大根、里芋、ごぼうなどをじっくりと煮込み、みそで味付けし、仕上げにおろし生姜と、きざみねぎを加えて仕上げています。

 さつま汁ですが、今日は大人の事情で豚肉を使用しました。個人的にはその方が良いのですが・・・今日も朝から寒く暖かいみそ汁はごちそうです。フウフウ言いながら熱いみそ汁を流し込むと食いしん坊バンザイの松岡修造さんのように元気が出てきます。鮭の照り焼きも今年は高級料理。海水温の上昇が影響しているのか、日本近海で獲れなくなっています。大切にいただきました。株の甘酢漬けは、かぶとニンジンを軽くゆでてから甘酢に付け込んでいます。今は生野菜を給食に出すことが出来ないためです。でもこの方がおいしいかもしれません。寒い日に暖かいものは最高のごちそうです。



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12月1日(火) 本日の給食

今日のメニュー

とりそぼろ丼、かぼちゃのすいとん汁、もやしのごま酢あえ、牛乳


 鳥のひき肉、卵、小松菜のみじん切りをそれぞれ炒め、味付けをしたものをご飯の上にのせます。口の中に入れるとお互いが主張することなく良いバランスで味を楽しませてくれます。すいとんは戦時下を代表する代用食、先日の朝ドラにも出てきました。かぼちゃが練りこんであり、こちらも随分おいしくなっています。最後にもやしのごま酢あえ、こちらも日露戦争の激戦地203高地で日本が勝利をおさめた原動力と言われ、日本軍は大豆からもやしを作る方法知っていて、ロシア軍はその方法を知らなかったから負けたという逸話もあるほどビタミンが豊富です。第二次大戦時も潜水艦の中でも栽培し食べていたと言われています。今日は何故か戦争に関わるメニューが出てきました。


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