〇6月6日(木)は眼科検診があります。

1月20日(水) 本日の給食

今日のメニュー

ちゃんこ力うどん、大阪づけ、きんかんケーキ、牛乳

【献立ひとくちメモ】

きんかんはミカン科の常緑低木で、かんきつ類の中では実が一番小さいくだものです。原産は中国で別名ひめたちばなともいいます。実は卵形で表面はなめらかで濃い橙色をしています。皮は甘く、とてもよい香りがあり、果肉は強い酸味がありますが、皮ごと生でも食べられます。みつ煮やシロップづけ、ゼリー、マーマレードなどにも利用されます。きんかんは昔から「みかん、きんかん、かぜひかん」と言われていて、喉の粘膜を丈夫にし、カゼの予防に効果があります。

 ちゃんこ力うどんはボリュームがあり、揚げにお餅が入っていて、きつねうどんのようでもありました。大根の大阪づけはさっぱりしていて、いいアクセント。きんかんケーキはケーキの中に煮て甘味のついたキンカンの酸味がvery goodでした。
 余談ですが、一部の先生からキンカンと聞くとかゆみ止めの薬を思い出し、昔やっていた“素人民謡名人戦”を思い出すとの話が出ていました。皆さんはこの話知っていますか?


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1月19日(火) 本日の給食 (2)

 先生、今日は鯛めしですよ。お頭つきの写真を先に撮ったらと三崎先生の甘いささやき。すぐに1階の給食室へ・・・
 食缶を開くと鯛がニッコリ微笑んで「いらっしゃ〜い」(桂三枝風に)。身をほぐして「いただきま〜す。」フワッとした身に鯛の旨みがしみこんで、口の中いっぱいに広がります。これは明石沖の荒波か?我に返って今度は春菊入りの卵スープを一口。もう春爛漫。カブの浅漬けと鯛めし、鯛めしと春菊の卵スープと交互に口にほうばります。デザートはフルーツきんとん、さつまいもとパイナップルが口の中に広がった磯の香りを消してくれます。鯛の小骨が気になった人もいましたが、こちらもおいしくいただきました。
 
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1月19日(火) 本日の給食 (1)

今日のメニュー

お頭付き鯛めし、かぶの朝漬け、春菊の卵汁、フルーツきんとん、牛乳

 鯛と米は日本人にとって古来より馴染み深い食品の代表格であり、これらを用いた料理は全国各地に見られます。一般的に鯛めしは鯛を一尾まるごと飯に炊き込んで作ったものを指し、鯛は臭みを取り香ばしさを出すために予め焼かれ、米飯の味付けには醤油、塩、酒、みりん、昆布出汁などが用いられます。明治時代以降鉄道の普及に伴い、駅弁として用いられるようになり、全国的に食べられています。

 上 → お頭つき      下 → 身をほぐした鯛めし
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1月18日(月) 本日の給食

今日のメニュー

黒豆入りちらしずし、福袋、ぬっべい汁、花みかん、牛乳

 ぬっぺ汁はもともと「のっぺ」と呼ばれ、漢字では「濃餅」とか「能平」と書きます。さといも等を用いたぬるっとした感触のある煮込み汁で、昔から全国的に「郷土料理」として存在しているようです。

 ぬっぺ汁はレンコンが入っていて、どちらかというと茨城県風の仕上げになっていました。すまし汁でとろみがついていてとても暖かかったです。福袋は中を開けるとうずら、えび、しいたけ、里芋が入っていてちらしずしといっしょに食べると口の中でいなりずしが出来上がります。暖かいお汁にいなりずし、日本人で良かったと思った瞬間でした。花みかんも糖度が高く、甘くておいしかったです。



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1月15日(金) 本日の給食

今日のメニュー

古代小豆ご飯、紅白なます、ブリの照り焼き、雑煮、牛乳


【献立ひとくちメモ】

 ブリはアジ科の海魚で、成長すると呼び名が変わる出世魚の代表選手です。
 関東では体長が20cm程度のものを「わかし」40cmくらいまでを「いなだ」60cmくらいを「わらさ」90cm以上を「ブリ」と呼び名が変わります。
 ブリにはバルトミ・オレイン酸が豊富に含まれているので、脳の血管に栄養をおぎない、血管壁を丈夫にする働きがあります。
 またEPAやDHAも多く、血栓症やガンの予防、ボケ防止などにも高い効果があります。
 小豆について日本では縄文時代より小豆を食べていたようで、縄文遺跡からもしばしば発見されていて、弥生時代の登呂遺跡から見つかっている。文書によるとすでに古事記にもその記載があり、年中行事として1月15日の小正月で小豆粥の食べる風習も残っている。

 黒米、白米と小豆を一緒に炊いたので赤飯以上に色が濃くなっています。ブリは脂が乗っていておいしく、紅白なますもゆずがほんのり香り食欲をそそります。野菜たっぷりの雑煮は白玉粉で作られていてツルっと喉を通っていきます。冬の味覚満載の給食でした。


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1月14日(木) 本日の給食

今日のメニュー

ハムカツサンド、りんごドレッシングサラダ、ホワイトシチュー、花みかん、牛乳


 ハムカツについて調べてみました。はっきりした記録はあまり残っていませんが、1949年のスイスの料理レシピ本にコルドンブルーという料理があって、これは薄い肉やハムを叩いた後、中にチーズなどを挟んでカツレツみたいに揚げ焼きにする料理でこれがハムカツの原型ではないかとの説が有力です。日本ではその前後、1947年に現在の伊藤ハムが「寄せハム」「プレスハム」といった、余った肉とつなぎを入れたハムを開発。数年の間に誰かがハムを揚げ始めたのではないかと言われています。
 ハムカツは「ハム勝つ」の語呂合わせで北海道日本ハムファイターズのファンの間では験担ぎの食べ物として浸透して、2016年の日本シリーズで北海道日本ハムファイターズは広島東洋カープと対戦した時に、カープの本拠地・広島では験担ぎのためにハムカツの販売を一時的に中止したり、「ハム煮カツ(ハムに勝つ)」または「ハム喰い」を販売したという話も残っています。

 久しぶりにハムカツサンドを食べました。ソースがしみていてキャベツがはさんであり、おいしくいただきました。りんご風味のドレッシングがかかったサラダもサンドイッチにはベストマッチ。ブロッコリーや玉ねぎ、鶏肉の入ったホワイトシチューを流し込むと口の中で春の小川が流れます。さらさら流れる小川にみかんを放り込むと口の中でミカンの花が咲き誇り一足先に春がやってきたようでした。今日は少し暖かくてうれしいです。

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1月13日(水) 本日の給食

今日のメニュー

麦ご飯、タケノコのすまし汁、松風焼ききのこソース、梅酢和え、牛乳

 松風焼きとは、和菓子の松風のような見た目をした料理の事で、おせち料理としても使われています。ひき肉を味噌やさとうで味付けをして平らにし、上からケシの実をふりかけて焼くシンプルな料理です。松風焼きという名前の由来には、和菓子のような見た目のほかにもあります。 表面がにぎやかな反面、裏がさびしいと在原行平(ありわらのゆきひら ) が想い人の松風に会えなくなり、“待つ風”ばかりで“浦”寂しいと詠んだことから表面部分だけトッピングされて裏側は寂しいということからその名前がついたという説もあります。またおせちに入る縁起物の一つとしての松風焼きには、表面にだけケシの実をまぶし、裏には何もない状態の食べ物であることから、『裏には何もない。隠し事のない正直な生き方ができるように』 という前向きな意味も込められています 。

 松風焼きは豚と鳥の合い挽きを使い、細かく切った人参も混ぜ込まれています。上にはしめじやえのきの入ったアンがかけられていて、口に入れ、麦ご飯と合わせて咀嚼し、そこにタケノコ、豆腐、わかめの入ったお汁を流し込みます。口の中はまるで和食の宝塚!フィナーレには梅酢和えであえた大根、ニンジン、キュウリが入ってきて口の中はさっぱり。松風の松、タケノコ汁の竹、梅酢和えの梅と松竹梅がそろっておめでたい給食になっていました。



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1月12日(火) 本日の給食

今日のメニュー

鮭ずし、澤煮椀、紅白しるこ、牛乳

 澤煮とは具沢山という意味で、細長く切った野菜などの具をたくさんいれて醤油ベースの味付けをしたお汁です。猟師が山に入る際、日持ちする背脂のついた肉を持っていき山菜などと一緒に具だくさんの汁を作ったことが始まりという説、南蛮渡来のものとされる説、漁師が漁に出たときに保存食として塩漬けの肉と野菜を使い汁にしたという説、元々は猟師料理と西洋料理のミックスだと考えられている説など名前についてはさまざまな説があるそうです。

 鮭ずしは鮭としめじ、卵、小松菜などが細かく切ってあり、隠し味に生姜が使われていて、食が進みました。沢煮椀も大根、しいたけ、ホウレン草、ニンジンが細長く切ってあり、すまし汁になっていて寒い日にはとてもごちそうでした。食後のデザートのお汁粉も白玉が2色に分けられていて、紅はにんじんを擦りおらし、混ぜ込んであるひと工夫されたごちそうでした。寒い日には温かいものが一番のごちそうです。ちなみに給食を食べながら外を見るとみぞれが降っていました。頭の中にレミオロメンの「粉雪」が浮かんでしまうのは私だけでしょうか。









































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1/8(金)の給食2

本日の牛肉は、霜降り肩ロースの本当に上等なお肉だったとの情報を入手しました。きっと生徒の皆さんも「うん!おいしいなぁ。」と感じてくれたと思います。それだけでもうれしいです。だけど中には「今日の牛肉は、ちょっと違うな。」と感じ取ってくれたら、なおうれしいですね。筆者も街中で時々「牛丼」を食します。それはそれでおいしいので満足していますが、今日のお肉は、とても柔らかく、お肉のうま味が口の中に広がり、「うーん。これかぁ。」と牛肉に酔ってしまいました。
また、この牛丼。「練馬の牛丼」となっていますが、そう!練馬大根が入っていましたね。(たぶん)これもまた素敵なアクセントになっていました。
白菜漬けも彩り豊かで、大根の葉も無駄にしないみそ汁。そして、お年玉ゼリー。中にお年玉が入っていましたね。あなたのお年玉は何味でしたか。私のは「ハッカ」でした。
今日も練られたメニューで大満足でした。今月は、サプライズメニューが続きます。
気になる人は、「GO TO 献立表」です。
追伸:献立ひとくちメモもご一読を。これを読んで「うんちく」を増やしましょう。
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1/8(金)の給食1

今日の献立は、練馬の牛丼、白菜漬け、じゃがいもと青菜のみそ汁、お年玉ゼリーです。
まずは、今日のメニューについて皆さんに知っておいていただきたいことをお伝えしたいと思います。
現在、日本はコロナウイルスの影響を受けていろいろな方々がつらい思いをしています。生徒の皆さんも、今までと違った学校生活を送ることになっているし、自粛や制限によって様々な業種の方々が大変なことになっているのもまた事実です。
そこで、つらい思いをしている生徒の皆さんが少しでも笑顔になれるよう、練馬区の給食に携わっている方々のご尽力により、普段の給食では味わうことができない食材での給食が実現しました。今回の食材でいえば「牛肉」です。
コロナウイルスの影響で、飲食店が休業となり、そこで振る舞われるはずだった「高級食材」の行き場がなくなって、廃棄しなければならないということが起こっていることをテレビ報道で知っている方もいると思います。大変もったいないことです。そこで、給食に携わっている方々が、給食に使うことができれば・・・と知恵を働かせて実現した給食なのです。
さすがに、一人一人にステーキをとなると質を落とすか単価をあげるかになるわけですが、そこで第3の選択。質の高いものを量は少なくなってしまうけど、みなさんに行き渡るようにという選択。これが今日の牛肉のメニューです。(給食2に続く)
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1月7日(木) 本日の給食

今日のメニュー

七草きつねうどん、ししゃもの天ぷら、草団子、牛乳

【献立ひとくちメモ】

 春の七草とは「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」の七種類のことです。
 日本では昔からこれを1月7日の人日(じんじつ)の節句の朝におかゆにして食べる習わしがあり、この七草がゆを食べると1年間病気をしないと言われています。お正月のごちそうで疲れた胃腸を休め、普段の食生活に戻す区切りとして、また不足しがちだったビタミンやミネラルを補うという意味もあります。
 給食では「せり、すずな、すずしろ」の3種類に「小松菜、ホウレン草、水菜、長ネギ」を加えた七草うどんにしました。
 先人たちの知恵に感謝し、ビタミンやミネラルをたっぷりととり、今年1年間元気に過ごしましょう。

 うどんはとてもやさしい味でした。七草以外にも里芋、かまぼこ、油揚げが入っていて栄養バランスがとてもよかったです。ししゃもの天ぷらも頭から丸かじり、デザートの草団子は白玉粉にヨモギを混ぜて甘味抑え目のあんこで、喉ごしよく、ツルっといただきました。草団子を食べているとどこからか“お〜れがいたんじゃお嫁にゃゆけぬ・・・”と寅さん歌が聴こえた気がしました。




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1月6日(水) 3学期最初の給食

今日のメニュー

五穀ご飯、もみじあえ、金目の煮つけ、むらくも汁、牛乳

 キンメダイは目が金色に輝き、魚体の色が赤いことが特徴です。冬が旬で、煮つけ以外にも刺身や干物、お鍋などに用いられることがおおいそうです。身がやわらかく、小骨がすくないことから老人や子供にも食べやすいので普及していったそうです。近年はブランド化して高級魚として扱われることも多くなっています。

 金目の煮つけ、とてもおいしかったです。甘辛く煮付けてあり、口の中に入れると金目のうま味と甘辛い煮汁がハーモニーを奏でます。五穀米はお米に粟とひえ、麦と小豆が入っていて一見ボソボソしそうですが、もち粟とひえが使われているのでモチモチ感があり、美味しさを感じます。暖かい卵スープ(むらくも汁)が今日の寒さを癒してくれます。暖かさも大切な味になっています。
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12月26日(土) 2学期最後の給食

今日のメニュー

きびご飯、ジャガイモとわかめのみそ汁、ふかの東煮、木の実あえ、牛乳

 ふかひれの姿煮!?と読み間違えてしまいました。姿煮ではなく、東煮です。東煮とは、関東地方の料理で濃口醤油を使って甘辛く煮た料理のことです。カジキマグロや枝豆などを甘辛く煮た料理がよく紹介されています。以前にも触れましたが、ふかは給食では一般的な食材として用いられることが多いそうです。
 昨日、一昨日と違って今日は典型的な和食です。黄色い粒の入ったきびご飯にふかを載せて一口。東煮とは言いますが、どちらかというと粉をまぶして焼いた感じの身にごまがかかっていて、とても香ばしくいただきました。野菜の木の実あえも甘味があり、とても食べやすく、よく噛んで食べた後にジャガイモとわかめのみそ汁を流し込みます。この時期のジャガイモは、でんぷんを多く含んでいてより甘さが際立ちます。フワとした魚の食感とそれに寄り添うようなきびご飯の甘さ、とてもおいしくいただきました。1年間お世話になった栄養士さん、調理員さんありがとうございました。来年もおいしい給食をよろしくお願いします。ちなみに来年は1月6日(水)で金目鯛の煮つけが出ます。
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12月25日(金) クリスマス ランチ

今日のメニュー

ターメリックライス・クリームソース、糸寒天サラダ、レアチーズケーキ、牛乳

 チーズケーキの起源は古代ギリシャまでさかのぼります。紀元前776年の第一回古代オリンピックの期間中、アスリートたちに振る舞われていたという記録が残っています。ただこれは今我々が食べているものとはだいぶ違うようです。現在のようなチーズケーキは中世前期ポーランドのポドハレ地方でつくられるようになったということで、一般的に食べられているベイクドチーズケーキがこの頃食べれ、やがてヨーロッパに広がっていったようです。レアチーズケーキは1872年にフランスのチーズ、ヌーシャテルを再現しようとしていた牛乳屋が、クリームチーズを新たに開発し、これが応用されて作られるようになったとする話が有力です。石神井公園付近にも有名なチーズケーキ屋さんがいくつもあるのでまた食べてみたいものです。

 昨日は赤いチキンライス。今日は黄色いターメリックライスとクリスマスはカラフル給食です。黄色いターメリックライスに白いホワイトソースがかかっていて一緒に口に運ぶと突然“I’m dreaming of a white Christmas” とビング・クロスビーのホワイトクリスマスが頭の中に流れてきます。ふと我に返り糸寒天サラダを食べると思わずその酸味から“縦の糸はあなた 横の糸は私・・・”と中島みゆきの糸が聴こえてきました。もう頭の中は紅白歌合戦。とどめのチーズケーキは何と藤山一郎指揮の蛍の光。これはもう大晦日。次はゆく年くる年で・・・なんて一足先に冬休みを思い浮かべました。でも学校は明日26日(土)もあり、給食は明日もあります。お楽しみに・・・
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12月24日(木) クリスマスイブランチ

今日のメニュー

チキンライス、ごまドレッシングサラダ、タンドリーチキン、えのきの卵スープ、牛乳

 チキンライスは日本発祥の洋食のひとつとされており、味付けには大抵の場合においてトマトケチャップが用いられています。基本的な具材としては鶏肉、玉葱、マッシュルームなどが挙げられ、これらをみじん切り、あるいは小さな賽の目切りにして米飯と合わせた料理である。一般的な作り方はフライパンで調理し、最後にトマトケチャップを加えて仕上げるという方法であるが、油で炒めず炊飯器で調理したり、トマトケチャップ以外の調味料で味付けされる場合もある。大正時代にはチッケンライスと呼ばれ、主に教会で開かれる「クリスマス慈善会(現在のクリスマス会)」で振舞われたことからクリスマス料理の一つになっています。

 子供の頃からチキンライスは大好きです。これに卵焼きの乗っているとさらに最高。一口含むと口の中にケチャップの風味と玉ネギのシャキシャキ感が広がってまるでパラレルワールド。タンドリーチキンのカレー風味もいいアクセントです。今日はいつも以上によく噛んで、最後に卵スープで流し込みます。どこからかマライヤ・キャリーの“恋人たちのクリスマス”が聴こえてきそうです。
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12月23日(水) 本日の給食

今日のメニュー

麦ご飯、かぼちゃのみそ汁、鯖のごまゆずみそ焼き、白菜のあさづけ、牛乳

 近年ヘルシー志向の広まりで鯖は大人気。いろいろなメーカーから鯖の缶詰や鯖を使ったレシピが紹介されています。本校の志村副校長先生も熱烈なサバキスト。今日の給食に目を輝かせていました。「魚は皮をはずして皮をご飯に巻いて食べるとおいしいんだ」とのコメント。さすが魚通。私は魚の腹の部分を取ってご飯と一緒に食べるのが好きです。さかなの油が口に広がる中、白菜の浅漬けをほうばり、そこにみそ汁を流し込む。かぼちゃの甘味も広がって口の中はディズニーランド。口の中では変動価格になってほしくないですね。
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12月22日(火) 本日の給食

今日のメニュー

ソフトフランスパン、卵入りポテトサラダ、ローストチキン、野菜スープ、花みかん、牛乳

 フランスパンとソフトフランスパンの違いはご存じでしようか?フランスパンは、生地(素材:粉・塩・水・酵母菌)を 高温で水蒸気焼成で焼いたものがフランスパンです。 水蒸気を当てて生地内の水分を外に一気に排出させて焼くため パリッと軽い食感になります。
 一方ソフトフランスパンは 上記の素材に3〜5%程の油脂や糖分などを入れて 柔らかく焼いたパンのことです。 油脂や糖分の力でふんわりとなり 発酵のさせ方も焼き方も 全くフランスパンとは違っていて、 菓子パンなどと同じような作り方をします。 見た目はフランスパンと同じような感じですが、食感は全く違うものになります。今日は生徒たちに食べやすいソフトフランスパンを出してみました。

 “クーリスマスが今年もやってくる・・・”と竹内まりやの歌が聴こえてきそうな今日の給食。ローストチキンに卵入りポテトサラダ、おいしかったです。口に含んだパンにキャベツの甘さが広がる野菜スープ。もうすぐクリスマスという気持ちが強く感じられる給食でした。

         
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12月21日(月) 冬至料理

今日のメニュー

うこん入り玄米ご飯、冬至カレー、野菜の福神漬、牛乳

【献立ひとくちメモ】

 冬至にかぼちゃを食べる習慣は、いつの頃か、さまざまな地域で伝えられています。福井県では、「冬至カボチャを小豆と煮て食べると病気にならない。」とか山口県や広島県では「冬至カボチャを食べ、ゆず湯に入ると中風にかからない」などいろいろ言い伝えがあります。
 またカボチャのあざやかな黄色が邪を払い、疫を防ぐという災いよけという説もあります。
 今のように冷蔵庫などの貯蔵法がなくても数か月に渡って保存ができたカボチャは冬場の大切なビタミン源で、健康を願った先人たちの生活の知恵でした。

久しぶりのカレーライスです。カボチャ、大豆などが入って、思わず“秀樹感激”と叫びたくなりました。福神漬も市販のものではなく、自家製。大根、キュウリなどに醤油、みりん、酢、きび糖など味付けしてあってこちらもVery Goodでした。


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12月18日(金) 北海道郷土料理

今日のメニュー

麦ご飯、野菜の梅和え、煮豆、鱈のみそマヨネーズ焼き、三平汁、牛乳

 三平汁は北海道を代表する郷土料理。魚や野菜を煮込み、酒粕を入れて作った鍋です。みそ仕立てのものを石狩鍋と呼ぶようです。三平の名の由来は諸説あるようで貞香の所はわかりません。どうやら人の名前が起源のようです。今日は鱈、大豆、麦など北海道が生産量トップを占めている食材で給食が作られています。

 さけの切り身を入れ、酒粕で煮込んだお汁。アツアツでとてもおいしかったです。昨日のメバル、本日の鱈とここ二日高級な魚が出てきておいしくいただいています。煮豆の甘さ、梅酢和えの酸味、ご飯にマッチしていておいしいです。最近お腹が出てきたことが気になります。
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12月17日(木) 本日の給食

今日のメニュー

大根菜めし、ふろふき大根、メバルのバター焼き、いも団子汁、牛乳

【献立ひとくちメモ】
 大根やカブ、とうがんなどをやわらかくゆでて、ゆずみそやごまみそなどをかけて食べる冬向きの料理でふろふき大根が代表的です。
 名の由来には諸説ありますが、その一つには昔、漆器づくりの職人が冬場になると漆の乾きが悪く困っていたところ、ある僧侶から大根のゆで汁で乾燥させる風呂(漆器を乾燥させる乾燥室)に霧吹きすると良いと教えられ実行するようになり、残った大根は近所に配られ、これにみそをつけて食べると大変おいしいむと評判になり、この名が生まれたと言われています。
 大根は消化を促進させ、セキを止め、たんを出やすくし、利尿作用があり、口内炎やカゼの治療補助などとして利用されていました。


【志村副校長先生談】

 職員室に戻ってきた副校長先生が突然走り寄ってきて、ガッツポーズ。「ふろふき大根食べてよ。最高だよ」と訴えかけてきました。「上にのっているみそとのバランスいいよ。それがミソだよ」とおやじギャグ炸裂。

 早速食べてみました。ふろふき大根は大ぶりで、箸がスー入るくらい軟らかく煮てあり、口の中に入れるとトロっととろけてしまいます。上にのっているごまみそと抜群のハーモニー。ご飯は大根めし?思わずおしん(朝ドラ)か言ってしまいましたが、菜を読み忘れ、「大根菜めし」でした。団子汁にも大根が入っていて大根のオンパレード。この時期旬なのが練馬の大根だそうで、野菜は大根だけでなく、ニンジンやじゃがいもも練馬産。ご飯の中に入っている菜も大根の葉が用いられているオール練馬の給食でした。メバルだけは練馬産とはいかず、残念ですが、練馬の野菜でここまでつくれるとは練馬区農家おそるべし!今日もおいしくいただきました。


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