だれも登ったことのない、へんてこな山ってどんな形だろう？
　その山には、どんなものがあって、どんな道を進んでいくんだろう？
　いっぱいふくらんだ想像を、絵にしてみました。

　自分が持っている文ぼう具たちが仲良く暮らせる、お城をつくってあげましょう。
　ベニヤ板や、端材、自然の木などを組み合わせながら、ぴったりの空間をつくってあげました。

　クラブ長さんが、クラブ体験に来た３年生も楽しめるように巨大パズルプロジェクトを準備しました。ピースの形から想像したことを組み合わせて、楽しい一枚の絵になりました！

　板の厚みを計算しながら、何度も調整を重ね、自分の「こだわり」を大切にしてつくっていきます。

　6年間で身につけたことを全部使って、一枚の板から世界にひとつだけの箱をつくってみましょう。
　まずは紙で模型をつくって、それに合わせて板を切り分けます。

　いろいろな形にたたんで変形させたり、扉を閉じたりすることができるようにした人も。

　それぞれの「こだわり」が光る、すてきなデザインボックスになりました。

　店長さんになって、自分だけのお店が開けるとしたら、どんなものを作って、お客さんに買ってもらいたいかな？思い思いにカラフルねんどでつくっていきました。

「ありそうでない、まだ誰も開いたことのないようなお店にしたいな！」
　授業の最後には、面白いお店でたくさんの商店街ができました。

　初めての電動糸のこぎりを使って、板を曲線で切ってみましょう。
　はじめはドキドキしてなかなか触れませんでしたが、だんだん慣れてきて、自由に複雑な形を切れるようになりました。
　出来上がった形を自分がいいなと思う形に組み立てて遊びました。

　前回店長さんになった3年生は、園長さんに転職してビー玉さんに大人気の遊園地を建てることになりました。
　どんなコースで遊べたら、ビー玉さんたちが喜ぶだろう？
「大きなジェットコースターをつくるよ」「ぐるぐる回りながら落ちるよ」「穴に落ちると、地下道を進めるよ」「途中で天地が逆転するよ」
　園長さんたちの楽しい名案は尽きません。

　図工室にやってきて、カッターの正しくて安全な使い方をマスターした２年生。
　タワーのかべに、どんな穴を開けたい？
「おもしろい形のまど！」「すてきなベランダ」「郵便ポストもあったらいいな」「かいだんでどこにでも行けるようにしよう」「くるくる巻けるシャッターだよ！」
　ひらめきでいっぱいのすてきななタワーが建ちました。