学校だよりをはじめ各種たよりを随時掲載いたします。給食のメニューは毎日の更新をめざしています。

岩井移動教室2日目 その10

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地引き網の場所に着き、クラスごとに用意されている綱を陸に向かって引いていきます。学級間の距離は最初は200m以上開いていました。沖合には地引き網を仕掛けた漁船が止まっていて、各学級の綱の引き方がバランスよくされているかどうかを陸にいる漁師の方に伝えてくださるのだそうです。5年生は、陽射しの強さにも負けずに、一所懸命に網を引いていました。

岩井移動教室2日目 その9

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ベルデに戻り、地引き網体験をするための説明を聞きました。漁師の方にとって、網がとても大切であること、そして、その網の仕組みやどのように引けばよいのか等、丁寧に教えていただきました。そして、漁船と地引き網の待つ地点まで、ベルデから岩井海岸の砂浜を20分ほど歩きました。

岩井移動教室2日目 その8

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アジの干物づくりが終わった後、地層の観察などをするために大房岬に行きました。少し風がありましたが、岬の突端からは遠くの大島を見ることができるほど、気持ちのよい快晴でした。海の広さ、海の青さ、吹く風の心地よさを感じながら、ベルデの方が作ってくださったお弁当をいただきました。そして、地層の観察を通して、大地を動かす地球の力を感じることができました。昼食の後は、再びベルデに戻り、岩井の海岸で地曳き網体験をします。

岩井移動教室2日目 その7

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干物づくりのプロの方にサポートしていただきながらも、すべてのグループで一人3尾のアジをさばき、血合いを落とし、自分の名札をつけ終わって、あとは最後の仕上げを干物業者の方にしていただくだけとなりました。作り終えた後、グループ全員で片付けを協力して行いました。そして、5年生は代表児童のお礼の挨拶とともに、干物づくりをやり遂げた満足感や作業の楽しさ・大変さにふれながら、貴重な経験をすることができました。5年生は水産業の学習もしていますが、漁業に携わる方々の仕事や苦労、努力に思いを巡らすことができたことでしょう。この後は、大房岬まで出かけ、地層の観察をします。

岩井移動教室2日目 その6

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お手本を見せていただいた後、いよいよアジのさばき作業に挑戦しました。見て学ぶのと、実際にやってみる作業とは大違いのようで、一尾目からさばき作業がうまくできた子は殆どいませんでした。それでも、2尾目、3尾目と悪戦苦闘しながらも根気強くチャレンジしていくうちに要領をつかみ、友達に分かりやすく教えることのできる子も見られるようになりました。そして、殆どの子が、えらとはらわたを一度に上手にとることができるようになり、頭割りまでしっかりとできる子も増えてきました。

岩井移動教室2日目 その5

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今日5年生が体験するのは、8つの作業の中の2番目と3番目の「さばき作業」と「血合い落とし」の二つということで、実演を交えて、教えてくださいました。5年生はその手際のよさに思わず感嘆の声を上げていましたが、最も難しいのは頭割りだそうで、これが上手にできると今すぐにでも魚屋さんになれるということでした。全体説明の後、5年生は、グループごとにしっかりとお話を聞くとともに、その手さばきを見ながら、大いにやる気を高めているようでした。

岩井移動教室2日目 その4

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代表の5年生の挨拶の後、講師の先生から、具体的に干物づくりの行程を教えていただきましたが、まず、干物づくりは縄文時代から行われたこと、干物ができるまでには全部で8つの大きな作業があること、昔は保存食であったけれども、現在は昔よりも塩辛くなく、美味しく食する工夫がされていること等々、干物に関する内容を教えていただきました。テーブルの上には、新鮮なアジや作業で使う道具類が準備されています。

岩井移動教室2日目 その3

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朝食の後、ベルデ岩井の玄関前で学年の集合写真を撮り、その後、グループごとにアジの干物づくりの体験をしました。まず、干物づくりを教えてくださる保田の干物業者の方に挨拶をし、干物づくりの過程を実演を交えて、説明していただきました。一度お話を聞いただけでは、すべてを理解できるわけではないので、説明の後は、グループを回りながら具体的にご指導いただくことになりました。

岩井移動教室2日目 その2

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2日目の朝食はセルフ形式で、栄養を考えながら自分が食べられる量だけ選んでいきます。ご飯を選ぶ子、パンを選ぶ子、いろいろ見られましたが、和洋取り揃えられたメニューの中から自分が食べたいものを食べられる量だけとることを楽しみながら、友達と一緒に笑顔で朝食をいただいているグループばかりでした。朝食をしっかりいただいた後は、ベルデ岩井でアジの干物を作ります。

岩井移動教室2日目 その1

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ベルデ岩井での2日目が始まりました。雲一つない快晴で、空気も美味しく感じられました。朝会を行い、体操で体をほぐしました。今日は午前中に干物づくりの体験をしたり、午後に大房岬に行ったりしますが、その予定を確認して、朝食の準備に移りました。

岩井移動教室1日目 その7

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夕食の後は、子どもたちが計画した1日目のイベントである「肝試し」が行われました。
研修室に集まり、係の子どもたちから肝試しをするペアの発表がありました。その後、校長のちょっと怖い話を聞き、いよいよペアで出発しました。中村西小学校は、館内で別のイベントをしていましたので、中村西小のフロアもお借りして、実施しました。暗闇から驚かされると、思わず大きな声を出したり、走り出したり、いろいろな反応が見られましたが、それでもしっかりと「御札」を手にして、ゴール地点に戻ってきました。はじめから参加しない子どもたちもいましたが、それでも全員がゴールした後は、おまじないの言葉「かちゆか」を3回唱えて、肝試しをきちんと終了することができました。子どもたちは肝試しの後に入浴をしたので、どの部屋も静かに寝入っています。(つづく)

岩井移動教室1日目 その6

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開校式を終え、避難訓練や荷物整理を終えた後、ベルデ岩井での初めての夕食となりました。まず始めにベルデで一緒に生活する中村西小学校の5年生との対面式を行い、それから夕食となりました。中村西小学校の人数は82名ということで、本校と殆ど人数に違いはありませんが、学級数は1学級違います。でも、同じベルデに宿泊する者同士、仲良く過ごし、互いに楽しい思い出を創ってほしいと思います。

岩井移動教室1日目 その5

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加曽利貝塚の見学を終え、ベルデ岩井に到着しました。車中では小雨が降っていましたが、到着時には雨は降っておらず、荷物も濡れることはありませんでした。1階のロビーで開校式を行うことができました。5年生は宿舎がとても綺麗なことに喜びを感じているようでした。子どもたちは皆元気にしており、これから2泊3日の集団生活が始まります。

岩井移動教室1日目 その4

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竪穴式住居の見学では、実際に復元された住居に入り、係員の方から、竪穴式住居の特徴、構造、当時の人々の暮らし方など、いろいろな視点からのお話を伺うことができました。また、加曽利貝塚の貝層を見ながら、様々な種類の貝や木の実などが発掘されている事実に驚くとともに、縄文時代の人々がただ単に貝を食べていただけでなく、それを土器や火を使いながら、工夫して調理していたことを学ぶことができました。縄文時代の人々の二大発明は土器と弓矢であったそうですが、今から4000年から6000年も昔の人々の生活の様子を知ることができ、6年生で学ぶ歴史を少し予習できたようでした。加曽利貝塚の見学中も、ほとんど雨に降られることはなくベルデ岩井に向かうことができました。

岩井移動教室1日目 その3

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昼食を摂った後、午後は千葉市にある加曽利貝塚の見学に向かいました。加曽利貝塚では縄文時代の人々の暮らしについてふれることができました。クラスごとに、弓切り式の火おこし体験と竪穴式住居や貝塚の見学を行いました。火おこし体験では、弓を使って火種を作り、それを木口に入れて、空気と触れ合わせることで炎を燃やすところまで体験しました。4人一組で上手に火をおこしていましたが、縄文時代の人々の苦労や努力を少しでも感じることができたのではないでしょうか。

岩井移動教室1日目 その2

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パナソニックセンターの2階と3階は「リスーピア」と言って、数学や科学に関する様々な実験装置や体験コーナーなどがありました。フィボナッチ数列、パスカルの三角形、Πの不思議、エネルギー、色、さらには、清少納言の知恵の板などに至るまで、多くの科学技術を研究開発している企業ということで、子どもたちが興味関心をもてるけれども、少し難しい内容がとてもわかりやすく、楽しく理解できるように工夫されていました。そして、昼食も施設内のスペースをお借りして、雨に打たれることなく、お家の方特製の真心弁当をいただくことができました。

岩井移動教室1日目 その1

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27日(木)、5年生が岩井移動教室に出発しました。体育館で出発式を行い、午前中に最初の見学地であるパナソニックセンター(リースピア)に向かいました。そこでは、まず最初に1階にあるオリンピック・パラリンピックに関する資料を見学しました。そこには、ウサイン=ボルト選手が100mの世界記録を出したときの一歩の歩幅(時速約38kmでで一歩が2.75m)が示されている等、アスリートの運動能力の高さを実感できるコーナーがいくつもありました。

みどりの風ひろばスペシャルイベントがありました

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26日(水)、みどりの風ひろばスペシャルイベントとして「軽量粘土を使って工作しよう」の講座がありました。講師は毎回「工房まどい」の竹田先生と伊原先生にお願いしています。今回は、パンダをモチーフにペン立てを教えていただきました。パンダと言えば、上野動物園のシャンシャンが話題になっていますが、子どもたちは、豊かな想像力を発揮して、様々なパンダを創り出していました。世界に一つだけのペン立てをこれからも大事にしてほしいと思います。

環境委員会からの発表がありました

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26日〔水〕、児童集会の時間に環境委員会からの発表がありました。環境委員会は日ごろよりエコキャップの回収やリサイクルボックスの活動を行っていますが、その大切さを他の子どもたちに伝えるために、三択クイズを4問用意してくれました。第1問「OA紙をリサイクルすると何が作れるか」、第2問「OA紙をテイッシュなどにリサイクルすると何を守れるか」、第3問「紙を分別しないとどうなるか」、第4問「ワクチンを1本作るのにエコキャップは何個必要か」という問題でした。正解は順に、「家」、「森と森に住む生き物」、「植物が枯れる」、「860個」です。子どもたちは、エコキャップを集めたり、リサイクルを進めたりすることの大切さをあらためて感じることができたでしょう。環境委員会の皆さん、これからも地球や生命を守るための日々の活動にがんばってください。

9月26日〔水〕の給食です

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今日の給食のメニューは「ミートソーススパゲティ コールスローサラダ 手作りお祝いゼリー〔ミカン〕 牛乳」でした。今日は、お誕生日給食ということで、調理員さんからのカードも添えられていました。今月生まれの6年生のリクエストメニューでしたが、美味しいスパゲティをいただくこともでき、子どもたちは嬉しく感じたことでしょう。
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