2年生認知症サポーター養成講座 3/6 (2)認知症についてテキストで説明を受けた後に、YES、NOで答える課題に取り組みました。 まずはコンビニのコピー機で困っている高齢者が居たらあなたはどうしますか?という質問です。 生徒の答えには、コピー機のことがよく分からないので何もできない。あるいは、困っているのであれば教えてあげる。などの答えがありました。 次に夜10時過ぎに裸足で歩いている高齢者を見かけたらどうしますか?という質問です。これには声をかけますが、できればきちんと対応できる大人の人、例えば交番のおまわりさん、コンビニの方などを呼びに行くという答えがありました。 最後に生徒の質問を受けて頂きました。質問として、認知症はどれぐらいの年齢で発症するのか、認知症になりやすい人はどんな人か、また認知症に発症した場合は直るのか、などの質問が出ました。 認知症にかからないためには引きこもりがちにならない。若年性アルツハイマーの例。認知症の方には優しく接してあげることで進行が遅くなるなどの回答をいただきました。 短い時間でしたが、いろいろな説明を受けたり、課題に取り組むことなどを通じて、認知症そのものに対する理解が深まったように思いました。 |
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