〇5月25日(土)は本校の体育祭です。好天・大成功を祈っていきましょう。

3月4日(木) 本日の給食

今日のメニュー

麦ご飯、鯖のみそ煮、野菜のみそ汁、牛乳


 サバの味噌煮は、サバの切り身を味噌などの調味料で煮込んだ日本の代表的な魚料理です。味の濃い味噌と砂糖、酒、みりん、生姜などでサバを煮込むというのが基本的な調理法で、濃い目の味付けのため白米との相性が良いおかずのひとつとされています。味噌で煮ることにより鯖の強い臭みが消える効果があり、さばみそと略されることもあります。
 サバの味噌煮は全国区ではなく、関ヶ原を境として主に中部圏と東日本で食べられる調理法で、西日本ではサバの醤油煮が主流です。


 味噌が良く見仕込んだ鯖。短時間でどうしてこんなに味が染みるの?と栄養士さんに質問すると滝川クリステルさんのようにそれはひ・み・つとのこと。どうも特別な料理方法があるようです。鯖の横には味噌のしみたスライス生姜とわかめのようなものが添えてあり、これはわかめではなく、長ネギとのこと。わかめかねぎかわからなくなるほどよく煮込まれ、味噌がしみていました。そのねぎとしょうがもご飯の上にのせ、大きく開けた口にかきこみます。そこへいつものように野菜のみそ汁を流し込むと口いっぱいに味噌の風味が広がります。今日もおいしくいただきました。気持ちは食いしん坊万歳の松岡修造さんのようです。


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3月3日(水) ひな祭り献立

今日のメニュー

ちらしずし、しめじのすまし汁、桜もち、牛乳

【献立ひとくちメモ】

 桜もちに使われている葉は、やわらかくて毛が少ないオオシマザクラと決まっていて桜もち用に育てられ、塩漬けにされます。
 葉で包むことでおもちに桜の香りが移り、乾燥を防ぐだけでなく、そのまま食べることもできます。
 関東地方では、長命寺ともいって桃色に色付けした小麦粉を水で溶かしてクレープのように焼き、あんを包みます。
 関西地方の桜もちは道明寺ともいい、もち米から作った道明寺粉を蒸して色付け、あんを入れて俵の形にします。
 どちらも桜の葉で包む和菓子で、ひな祭りやお花見の時季に食べられてきました。


 今日はひな祭りということで、ちらし寿司がでました。卵、かんぴょう、小松菜、レンコンなどの入った酢飯は口の中で心地よい甘酸っぱさを広げます。よく噛んで、しめじ、大根、ホウレン草の入ったおすましで胃袋に流し込みます。細長く切ってある大根は心地よい食感でのどを通っていきました。デザートの桜もちは一口かじると、まず塩味が口の中に広がり、次に粒あんのあまさが口いっぱいに広がって甘味をさらに楽しませてくれます。ひな祭りは女の子のお祭りですが、甘党の男の子にとっても楽しいお祭りのようでした。



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3月2日(火) 本日の給食

今日のメニュー

いり豆腐丼、みそけんちん汁、牛乳


いり豆腐は鶏肉、卵、油揚げ、ニンジンなどが細かく刻んであり、甘辛い味付けになっています。ご飯とよく混ぜて一口いただきます。とてもヘルシーで何杯でもいただけます。ごはんを食べながらみそ汁をすすります。みそ汁の具にはジャガイモ、こんにゃく、鶏肉が入っていてこちらもおいしくいただけます。おっと、いり豆腐にはタケノコも刻んで入っていて、食感がとても良かったです。



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3月1日(月) 本日の給食

今日のメニュー


パプリカライスクリームソース、キャベツスープ、牛乳


 パプリカパウダでほんのり赤く色づいたライスにホワイトソースをかけていただきます。口いっぱいにホワイトクリームの味が広がり美味しかったです。そこへコンソメで味のついてキャベツスープを流し込みます。口いっぱいに春の香りが広がります。キャベツは春キャベツ、火を通すと芯まで柔らかく、甘味があり、おいしくいただきました。



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2月22日(月)本日の給食

今日の献立は、あしたばパン、人参といんげんのグラッセ、ビーフステーキ和風ソース、コーンポタージュです。
今日は何と言っても「ビーフステーキ」つ・ついに学校給食でビフテキが出るようになったのか!今日の給食は、先月もありましたが、生徒の皆さんに高級食材を体験してもらいつつ、生産者応援企画となっている給食でした。なーんだステーキかと思っている人もいるかもしれませんが、食べた人は感じたことでしょう。「むむっ、いつもの肉と違うな。」と。そうです。今回のお肉は、500kgの和牛の中で6kgしかとれない部位のお肉。今日の一人あたりのお肉が70g程度ですから70g×700人=49000gおよそ49kgということは、和牛8頭分ということになります。と考えるとすごいことですね。ありがたいことです。とにかく、お肉が柔らかい!そしてとてもヘルシーな味わいでした。脂身がほとんどない部位なので、ヘルシー感満載です。パンに挟んでも抜群に合うお肉だと思いました。そして、「グラッセ」。このように調理されると人参もとてもおいしくなりますね。そして、お肉に合う合う!
あと2皿、食べたかったなぁ。ごちそうさまでした。
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2月19日(金) 本日の給食

本日の献立は、きびご飯、じゃがいもと野菜のみそ汁、とんカツ、塩野菜です。
今日の給食の写真は、いい感じでとれた気がします。どうです?とんカツと塩野菜の彩り具合。いい感じではないですか?トンカツというと「千切りキャベツ」が定番ですが、こんな風に塩野菜を添えてもいいですね。筆者は新しい食し方を教えてもらいました。すごくいいですよ。「きびご飯」石神井中ではよく出てきますが、この黄色の彩りもいいですね。今日の給食はなんか春を感じさせる彩りでした。今日も満足です。
【予告】さあーて、来週の給食は? →献立表を見てびっくりです。
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2月18日(木) 本日の給食

今日のメニュー

麦ご飯、五目ピリ辛炒め、ワカサギの南蛮漬け、きぬさやのみそ汁、牛乳


 ワカサギはキュウリウオ科の淡水魚で、サケと同じく川を上って産卵し、川を下って成魚となる1年魚ですが、中には2年も3年も生きているワカサギもいます。
 ワカサギは頭から骨ごと食べられるため、カルシウムのすぐれた供給源です。
 カロリーはイワシの約半分ですが、カルシウムは約10倍もあります。また老化防止に役立つセレンや血液のもとになる鉄やリンなどのミネラル類がたくさん含まれています。


 五目ピリ辛炒めは思っていた以上にピリ辛でレンコンのきんぴらです。生徒はチョット苦手かなという感じがします。一緒にお皿に乗っているワカサギは甘酸っぱくて一緒に食べてご飯を口に入れるとお米の甘さとマッチしておいしくいただけます。そこへササゲとジャガイモ、豆腐の入ったみそ汁を流し込むと口の中で和食のパレードが始まります。エポの“パレード”が聴こえてきました。
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2月17日(水) 本日の給食

今日のメニュー

サーモンライス、ブロッコリーサラダ、野菜スープ、スイートポテト、牛乳


 ブロッコリーは、アブラナ科アブラナ属の緑黄色野菜です。花を食用とするキャベツの一種がイタリアで品種改良され現在の姿になったそうです。和名はメハナヤサイ、ミドリハナヤサイ。カリフラワーとブロッコリーはキャベツの変種で生育初期では見分けのがとても難しいそうです。


  サーモンライスは焼いたサケの身が細かくほぐされ、白ごまと一緒に混ぜられている、とても手のかかった料理です。食べてみると少し硬めかなと思いますが、キャベツなどの入った野菜スープと一緒に食べるとベストマッチ。また食が進んでしまいます。少し酢の効いたブロッコリーサラダもサーモンライスと一緒に食べるとgood!カナダの川を悠々と遡上するキングサーモンを一口で捕らえたヒグマの気持ちがよくわかる給食でした。
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2月16日(火) 本日の給食

今日のメニュー

みそラーメン、中華肉まん、牛乳


 味噌らーめんは、ラーメンスープのたれとして味噌を使用した日本のラーメンのことで札幌市を発祥とする味噌ラーメンの知名度が高いですが、札幌以外で発祥した味噌ラーメンも存在しているとのことです。
 札幌の味噌ラーメンは、札幌市内の大衆食堂『味の三平』店主の大宮守人さんによって1955年に考案されたと言われています。大宮さんは、雑誌『リーダーズ・ダイジェスト』に掲載された、スイスの食品メーカー・マギー社の社長の「日本人は味噌をもっと料理に活用するべき」という文章を目にして以来、味噌を用いたラーメンの開発に従事し、日本各地から味噌を取り寄せたり、試作品を常連客に出して意見を聴くなど試行錯誤を重ねた末、1963年に店のメニューに正式に「味噌ラーメン」を採用したとのことでした。その後味噌ラーメンを売りにするラーメン屋が全国でフランチャイズ店を展開、さらにインスタントラーメンの会社が味噌ラーメンを販売し、全国展開したことで、全国的に知られるようになりました。


 学校給食のラーメンはほとんどがつけ麺タイプ。麵が細いので煮込んでしまうと歯ごたえがなくなりおいしくありません。白菜、シイタケ、モヤシ、豚肉などが入ったスープに麵をつけてズズッとすすると、口いっぱいに味噌のうまみが広がってたまりません。肉まんも学校で一つ一つ手作りしたもので、中身のあんには肉以外にもヒジキが入ったオリジナルでした。男子には少し量が少ないかなと思いましたが、おっとどっこい結構なボリュームでお腹いっぱいになりました。


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2月15日(月) 本日の給食

今日のメニュー

さつまいも入り小豆ご飯、目ざし、豚汁、菜の花のごまあえ、牛乳

 今日は月に一度の目ざしの日。いつものように頭からガブリ!イワシの苦みと脂が口の中に広がります。そこへ菜の花、ニンジン、もやしなどをごまと和えものを一口。こちらはさっぱり感が口の中に広がります。よく噛んでから今度はサツマイモ入り小豆ご飯を一口食べてさらによく噛んでから豚汁で胃袋に流し込みます。豚汁は豚肉、ジャガイモ、大根、ゴボウなどの根菜がとてもおいしくおかわりをしたくなりました。




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2月12日(金) 本日の給食

今日のメニュー

エビピラフ、白菜とリンゴのサラダ、えのきのスープ、ラブラブいちご、牛乳

【志村副校長先生談】

 今日のラブラブいちごはチョコレートでコーティングされていて何とも言えないよ。愛を感じるよ。食べてみてよ。


 早速ラブラブいちごを一かじり、2つのいちごが楊枝で止めてあり、甘味が抑えられていてとてもマイルド。これなら何個でも食べられそうです。エビピラフを食べ、白菜とリンゴのサラダを食べると口の中に甘酸っぱさが広がり、春の香りを感じます。えのきと卵のスープは今月二回目。こちらも好評でまたおいしくいただきました。


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2月10日(水) 本日の給食

今日のメニュー

きびご飯、ベジタブルポテト、鯵のハンバーグきのこソース、青菜のみそ汁、牛乳

 鯵は熱帯、温帯水域各地で獲れる魚でどこの国でも食用や大きな魚の餌として漁獲されています。千葉では生の鯵を細かくたたいて味噌とオオバで味付けする“なめろう”やたたいて焼いたもの“さんが”を昔から食べる習慣もあります。


 地産地消ということで、今日の鯵は八丈島産のムロアジをミンチにして鶏肉のミンチと合わせてハンバーグにしました。その為魚の生臭さは全く感じませんでした。甘辛いとろみのついたきのこソースとの味のバランスは絶妙でした。ポテト、ニンジン、インゲンの入ったベジタブルポテトもハンバーグの付け合わせとしてvery good。青菜のみそ汁と一緒に今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。



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2月9日(火) 本日の給食

今日のメニュー

もち麦ご飯、菜の花のおひたし、ミックスフライタルタルソース、白菜のみそ汁、牛乳


今日はタルタルソースについて一言。マヨネーズに、タマネギ、キュウリのピクルス、ケッパー、パセリ、チャイブなどをみじん切りにして混ぜ込んだ白い濃厚なソース。オリーブのみじん切りやホースラディッシュ、ディジョンマスタードや酢を加えることもあります。
 イギリスのレシピでは、ケッパー、ピクルス用きゅうり、レモン果汁、タラゴンを加え、フィッシュ・アンド・チップス、エビフライ、カキフライなど海鮮類のフライに添えられることが多く、脂分の多いマヨネーズを元としていながら酸味や辛味の利いたさまざまな材料を盛り込んでいるため、フライなどの揚げ物をさっぱりと食べられることで人気があるそうです。
 日本では粗みじん切りにしたゆで卵が加えたり、ピクルスの代わりにラッキョウの甘酢漬け・柴漬けなど日本の漬物を入れる場合もあります。


 食缶を開けた途端、「うお〜」という声。今日はエビフライとキスのフライ。さらにその上にタルタルソースがかかっていて、もうそれだでvery very good!!早速エビフライからガブリ。口の中にころものサクサク感が広がり、エビの身の弾力感とマッチして、そこへご飯を一口。今度はキスのフライにかぶりつきます。タルタルソースの甘味とピクルスの酸味。これはもう最高です。白菜のみそ汁で流し込み、またエビフライにかじりつきます。エビはしっぽまで食べてしまいました。




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2月8日(月) 本日の給食

今日のメニュー

梅わかご飯、大豆とひじきの炒め煮、ふくろ納豆、えのきの卵汁、牛乳


 ヒジキは、褐藻類ホンダワラ科ホンダワラ属の海藻の1種で、波の荒い海岸近くの岩場の潮間帯付近に繁茂し、春から初夏に胞子嚢を付けて成熟します。 日本では古くから「ひじきを食べると長生きする」と言われており、敬老の日にちなんで9月15日は「ひじきの日」となっています。



 梅わかめご飯は梅がきいていて梅好きにはたまらないご飯です。えのきに青菜、豆腐、鶏肉の入った卵汁は鶏肉と卵の相性がバッチリ。スープの親子共演です。いなりの巾着袋は中身が納豆。これは好き嫌いがわかれる一品でした。ちなみに私は納豆好きなのでおいしくいただきました。ヒジキ、大豆の炒め煮はオーソドックスな家庭の味。故郷の母を思い出しました。今日もザ・和食という感じでおいしくいただきました。



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2月5日(金) 本日の給食

今日のメニュー

ビビンバ、チンゲン菜としめじのスープ、イカのチリソース和え、牛乳

 韓国料理の一つで、ビビンパ、ピビンバ、ピビンパなどとも言われ、韓国風の混ぜご飯のようなものを言います。丼や専用容器にご飯とナムルや肉、卵などの具を入れ、よくかき混ぜて食べる料理で、コチュジャンやごま油などの調味料をかけ、スプーンでよく混ぜてから食べます。ご飯の上に盛られている具は本来5種類とされ、手前・奥・右・左・中央に分けて盛られています。


 まずはビビンバのご飯と具を混ぜます。混ぜ終わったら、スープを一口飲んで、それからビビンバを食べます。ビビンバは給食ですので辛くはありません。そこでイカのチリソースを一口。こちらは結構辛みがあり、ビビンバと一緒に食べるとベストマッチでした。そこへチンゲン菜のスープを具の豚肉、タケノコ、しめじと一緒に食べます。口いっぱいにチャングムの味が広がります。両国関係が改善し、コロナが収まって、早く自由に行き来できるようになってほしいものです。


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2月4日(木) 本日の給食

今日のメニュー

あわご飯、うどとわかめの酢味噌和え、ふかの生姜焼き、生揚のみそ汁、牛乳

【ひとくちメモ】

 ウドは、ウコギ科の多年草で、野生の山ウドと栽培ものの軟化ウドがあります。山ウドは、漢方の生薬として独活(どっかつ)と呼ばれ、香りやアクも強く、カゼによる頭痛や鼻炎、痛風などに薬効があります。普通、お店で見かける白いウドは、栽培ものの軟化ウドで野生の山ウドより香りやアクが弱く、発汗作用や利尿作用、食欲増進などに効用があります。「ウドの大木」という言葉がありますが、ウドはあまりにも生長が早く、大きくなっても柱の役にもたたないという意味で使われます。

  今日はウドにワカメ、キュウリなどの入った酢味噌和えに最初に箸が向きました。ワカメを多めにとって、口の中へ。磯の香が広がります。あわご飯を一口食べてみそ汁も一口含んで、よく噛んで呑み込みます。次にフカの生姜焼きに箸を向けて、これも一口。たんぱくな白身ですが、ほどよく煮付けてあり、言われなければフカとはわかりません。今日はワカメとフカ、磯の香りがする給食でした。



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2月3日(水)  立春の献立

今日のメニュー

菜の花すし、大根の梅和え、うすくず汁、うぐいす豆、牛乳

 菜の花(なのはな)は、アブラナ科アブラナ属の花の総称で、特にアブラナまたはセイヨウアブラナの別名としても用いらています。アブラナは主に菜種油の原料として用いられますが、菜の花には食用の花の意味もあります。食用の菜花には、葉が柔らかく花茎と蕾と葉を利用する在来種と、葉が厚く主に花茎と葉を利用する西洋種があり、コウタイサイなど中国野菜由来の新品種も登場しています。野菜としては足が早いほうなので、保存する場合は加熱してから冷蔵することが多く、ビタミンCやミネラルが豊富な緑黄色野菜です。アク(シュウ酸)はホウレンソウの20分の1以下なので、調理にあたっては茹ですぎないことがポイントです。

 皆さんは今日の給食から春は見つけられましたでしょうか。うぐいす豆、大根の梅あえ、菜の花など机の上は春爛漫でした。
 今日はまず菜の花ずしの菜の花だけを一口食べました。ほどよい苦みが口に広がり、そこへレンコン、ニンジン、卵、海苔などの入ったごはんをまた一口食べると春の小川がサラサラ流れます。大根、ニンジン、キュウリの入った梅あえ、こちらもほどよい酸味で口の中の春を演出します。よく噛んで、根菜と豚肉が入り、くずでとろみをつけた汁を流し込み胃袋へ。今日は春一色の給食で、おいしくいただきました。





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2月2日(火) 節分の献立

今日のメニュー

鬼の金棒、岩石あえ、きび団子、牛乳

 太陽の周りを地球が1周する1年、このことを天文の世界で「1太陽年」って言いますが、実際には365.2422日で太陽を回っています。時間にするとおよそプラス5時間49分かかっているのです。もし「1太陽年」が365.25日であれば、4年に1度、366日となる「うるう年」を入れるだけでズレを修正できるのですが、「2422」という半端な数字のため、「うるう年」だけではズレが解消できません。そのズレが積もっていった結果、節分の日が2月3日の前後に変わることが起きてきます。節分が2月2日になるのは1897年(明治30年)以来、実に124年ぶりの出来事です。


鬼の金棒は何とパンにチョコレートがコーティングされ、炒った大豆がまぶしてありました。これは生徒たちも大喜びです。岩石あえは四角く切ったジャガイモ、キュウリ、ニンジンがマヨネーズと和えてあるポテトサラダでした。きび団子汁は上新粉にきび粉が入っていてツルツルのお雑煮のようで、今日はマイタケが入っていてとてもおいしかつたです。節分献立はとてもデリーシャスでした。
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2月1日(月) 本日の給食

今日のメニュー

大豆おこわ、大根のゆかりあえ、いわしのぬか煮、とろろ昆布汁、牛乳


 いわしのぬか煮はぬか炊きとも呼ばれ、北九州地域の郷土料理として知られています。糠みそを煮付けのだし汁として、新鮮な鰯や鯖を入れて作ります。糠みそ由来のアミノ酸や有機酸がもたらす複雑な旨味の付与に加え、独特の発酵臭によるマスキング効果、乳酸によるpHの低下で青魚独特の臭みが抑えられる等の利点があり。骨まで軟らかく煮込んであるため、カルシウム摂取も期待できます。

 大豆、ニンジン、お揚げの入った大豆おこわを一口食べました。大豆も柔らかく煮えていておこわのモチモチ感と一緒になりおいしくいただきます。とろろ昆布汁もとろろだけでなく、大根やニンジンが細長く切ってあり、食感もよくこちらもおいしくいただきました。イワシは骨まで食べられるほど柔らかく、ご飯の上にのせて、また一口いただきます。大根ときゅうりのゆかりあえはとてもさっぱりしていて、ほどよい箸休めになりました。今年は124年に1回2月2日(火)が節分ということで、大豆おこわはその為のごちそうでした。


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1月29日(金) 本日の給食

1月最後の献立は、ごまご飯、おでん、野菜のアーモンドあえです。
寒いこの時期になると、食べたくなる「おでん」。皆さんはどの「具」が好きですか?
面白いもので、小学校から中学校、そして青年、壮年となるにつれて好みが違ってくるのが不思議ですね。というか小さいときは目もくれなかったシンプルな食材が好きになっていくのでしょうか。筆者が小さいときは、揚げボールの中に卵が入っていたものとか「はんぺん」などがうれしかったのですが、それが中高生になると食べたときに満足感の得られる「ちくわぶ」に。そして青年になるとさつま揚げやちくわ、がんもどきといったものになり、最近はこんにゃく、白滝や大根、こんぶなどのシンプルな食材に出汁が染みこんだうまさを求めるようになっていきました。皆さんはいかがですか?最近は、コンビニエンスストアなどでも手軽に(値段は高いっ!)購入できるのですが、夕方からストーブの上でコトコト煮込む冬の風物詩のおでん。うーん。来週末は作ってみるかな。
ごまご飯、シンプルだけどいいですね。
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