今日の子どもたち 「運動会に向けて」全校練習 その2
コロナ禍を経て学校行事の在り方が見直されてきました。
以前のように紅白に分かれて得点を競うことは行いませんが、係の一つとして応援団があります。 朝や休み時間、放課後等で一生懸命練習しています。 今日は全校練習の中で、まず、6年生の団長からの挨拶がありました。 しっかりと声が出ていて、「みんなで運動会を創っていこう」という力強い意志が伝わってきて素晴らしかったです。 その後、まず応援団が応援の手本を示してくれました。これもまた、一人一人の姿勢が立派でした。 私(校長)が強く感じるのは、子どもたちが主体的だということです。 とかく、応援団の指導では、教員が大声をあげ、「もっと声出して」「もっと手を高く伸ばして」と檄を飛ばす姿が見受けられます。 しかし、本校の教員は、応援団担当の石井教諭はじめ、そういう指導はしていません。 「何のために」やる応援なのか、そのために、「応援団として何をやるのか」という目的意識をしっかりともたせているからこそ、自ずと主体的、意欲的になるのだと考えます。 ぜひ、運動会ではこうした姿にも注目していただけたらありがたいです。 |
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