今日の子どもたち 「縦割り班活動」
今日は昼の時間を使い、縦割り班で遊びました。
教室、体育館、屋上、校庭と4つの場所に分かれ、班ごとに工夫して遊ぶ様子が見られました。 こうした異年齢活動で中心となる6年生は、1年生でも楽しめる遊びを考えようとしてくれます。また、下学年に気を配りながら進めるので、自分たちは、楽しむと言うよりも疲れることもあると思います。 活動が終わって教室に戻る途中のある6年生に率直に聞いてみました。 私(校長)「6年生にとっては、縦割り班活動は大変でしょう。楽しいとは違うよね?」 6年生 「1年生が喜んでくれるのが嬉しいし、やってよかったなって思います。」 6年生 「班のみんなが楽しそうにしているのを見ると、自分が楽しくなるし、やりが いがあります。 私は、「大変」や「自分たちは楽しめない」などの声が返ってくるのではと思っていたのですが、そんなことを思った自分が恥ずかしくなるくらい、6年生の前向きな気持ちや主体性、責任感を感じ本当に嬉しかったです。 他者の姿を通して自分の喜びややりがい等を感じる姿がここにあります。 学校や人のために貢献する気持ちが育っています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
|