幼保小の架け橋期プログラム
今日の午後は、管理職対象の練馬区幼保小連携研修会があり、参加してまいりました。
なかなか普段、幼稚園や保育園、こども園の園長先生方とお話しする機会が少ないので、貴重な会でした。 練馬区では、「ねりま幼保小の架け橋期プログラム」というものがあります。幼児教育・保育と小学校教育が円滑に接続できることを目的としたものです。 架け橋期とは、義務教育開始前後の5歳児から小学校1年生の2年間を称しています。 我々、小学校は、1年生の育ちや学びを就学後からゼロスタートで捉えがちです。 しかし、1年生の子どもたちは、園では異年齢のリーダーとして生活していました。 幼児教育や保育の過程で、遊びを通した学びを積み重ねてきています。 このことを小学校としてしっかり認識し、その育ちや学びの基盤の上で教育活動を進めていかなければならないと考えます。 育ちの区切りを付けているのはこちら側であり、子どもたちの育ちや学びは連続していることを意識してまいりたいと思います。 この幼児期の学びがあっての小学校6年間、そして続く中学校3年間です。 これからも近隣の保育園・幼稚園とさらに連携・協働していきたいと思います。 明日は、豊玉中地区 校区別協議会が本校であります。 豊玉中、豊玉南小、豊玉小の3校の教員が集まり研究会を行います。 練馬区の施策の一つである小中一貫教育の推進が目的です。 |
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