豊小の誇り!! 受け止めてくれる子どもたち
今週月曜日の全校朝会で話した「わたしのいもうと」の絵本を校長室前に置いてあります。
また、関連した「脳」の絵本も置いています。 前を通る子どもたちが立ち止まり手にしてくれています。 「あ、わたしのいもうとだ!」 「ヘビの脳だ!」・・・という声も 今日は掃除のごみ捨ての帰りに立ち止まって声に出して読んでいる子がいました。 読み終わった頃にそっと近付くと、 「校長先生、このいもうとが何でいじめられたか分からないです。ただ、転校してきて言葉が変だなんて。うちのお母さんも鳥取の田舎の方で、時々鳥取の言葉が出るけど、ちっともおかしいと思わないよ。」と。 数分の会話でしたが、私はとても温かい気持ちになりました。 「いじめに許される理由などない!」ということをしっかり受け止め、自分なりに考えていることに感心しました。 3年生でしたが、この気持をこれからも持ち続けてほしいなと思います。 そのためにも、我々大人がしっかりといじめを否定し、それを伝え続け、一緒に考えていくことが大事だと考えます。 ![]() ![]() |
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