6年音楽 和楽器の素晴らしさに触れる/給食:夏野菜カレーライス![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【6年音楽 和楽器の素晴らしさに触れる】 日本で伝統的に使われてきた楽器を「和楽器」と言い、 先史(文字による資料のない)時代に原型があるものから近世生まれの物まで、種類は多種多様です。 例えば、 和太鼓・和琴・箏・尺八・三味線等・琵琶・横笛・拍子等が和楽器の仲間です。 5・6年生の音楽の学習の中に、 「鑑賞についての知識を得たり生かしたりしながら、曲や演奏のよさなどを見いだし、曲全体を味わって聴くこと」 という内容があります。 そこで、6年生は本日、音楽の授業で「和楽器」の中の「箏」の鑑賞の授業を行いました。 箏について学び、演奏されるよさを見いだし、曲全体を味わって聴くという学習です。 3・4・5校時と1学級1時間ずつでしたが、 本物の「演奏」を聴き、 更に「さくらさくら」の曲を弾くという箏の体験をすることもできました。 本授業は、箏の名人であるゲストティーチャー(以降GT)を講師としてお招きしました。 まず、GTの宮城 道雄氏作曲の「春の海」の演奏を聴きました。 〜ゆったりとした波の中、漁に行く漁船〜 そんな情景を思い浮かべながら聴きました。 箏を演奏している手の細かな動きに感心しながら、奏でられる曲から情景を思い浮かべる子供たち 音楽室中が、まさしく「春の海」になった瞬間です。 演奏を聴いた後は、箏にチャレンジ! 実際は3本の指の爪につけるそうですが、今日は体験なので親指だけに付けました。 箏を演奏するときには正座をして、楽譜の番号と糸の番号を確認しながら「さくら さくら」の演奏に挑戦しました。 弾いていない隣の友達が番号を言ってあげ、演奏に集中できるなど、よい雰囲気の中で演奏できました。 箏の演奏の素晴らしさに感動し、難しいながらも箏に触れて演奏の体験をした子供たち 和楽器の奥ゆかさと歴史ある伝統を感じられた1時間となりましたね。 最後は、再びGTの校歌の箏の演奏も聴くことができました。 ピアノとは違いますが、正真正銘、普段歌っている「校歌」です。 子供たちは箏の演奏に合わせて校歌を歌うこともできました。 【給食:夏野菜カレーライス】 給食だより7月号に こんな記述があります。 「暑いからといって、冷たいジュースやアイスクリームをとりすぎてしまうことはありませんか。食欲がないから、と十分に食事をとらないでいると、栄養がかたまってしまい体調がくずれ、疲れて動けなくなってしまいます。これが「夏バテ」です。」 今日は、少し気温が下がりましたが、昨日までのような暑さですと、なかなか食欲がない、となりがちですね。 でも、上記のように十分な食事は夏バテ予防にもつながります。 今日の給食のメニューは「夏野菜カレーライス」 たまねぎ、にんにく、しょうが、にんじん、なす、かぼちゃ、ズッキーニ たくさん夏野菜が入っています。 低学年と高学年で辛さも調節して調理していただきました。 一口食べるとおいしいカレーの味が口の中いっぱいに広がります。 ごまドレッシングサラダとともに、どんどん食べられますね。 暑い夏にもピッタリのメニューでした! 夏だから 暑いから 冷たいものばかりを取るのではなく、こうやって食事をしっかり摂り、「夏バテ」しないようにしたいものですね。 |
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