1月28日の給食![]() ![]() ゼリーフライ のっぺい汁 牛乳 一口メモ 今日は、埼玉県の郷土料理、かてめしとゼリーフライの献立です。 かてめしは、埼玉県の秩父地方で作られていたご飯です。ひな祭りやお盆の行事の時によく作られていました。ご飯の量を増やすために、野菜などを煮て味付けした「かて」を混ぜたことから、「かてめし」という名前がつけられました。 一方、ゼリーフライは、行田市で昔から食べられている料理です。ゼリーフライという名前の由来は、この形にあります。小判のような形をしているため、初めは「銭フライ」と呼ばれていたようです。それがいつしかなまって、「ゼリーフライ」と言われるようになりました。 中に入っているのは、じゃがいもやおからです。(大豆から豆乳を絞った後に残るのがおからです。)畑で収穫された食材を使った、素朴な味わいのフライになっています。 |
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