2月2日の給食![]() ![]() イワシのさんが焼き 沢煮椀 牛乳 一口メモ 今日、2月2日は「節分」です。いつもの年は、3日が節分になることが多く、2日が節分になるのは124年振りだそうです。 節分は、季節の分かれ目を意味していて、もともとは春・夏・秋・冬それぞれに節分がありました。しかし、現在は冬から春に変わる「立春」の前日だけを「節分」と言うようになっています。 節分では、悪い気を追い払うために豆をまいたり、玄関にイワシの頭やヒイラギを飾る風習があります。そこで、今日の給食では、豆まきの大豆を使った「やこめ」と、イワシを使った「イワシのさんが焼き」を作りました。豆やイワシを残さず食べて、体の中から鬼退治ができるようにしました。 2月1日の給食![]() ![]() ししゃもの南蛮漬け 芋煮 牛乳 一口メモ 今日の煮物の「芋煮」は、山形県でよく食べられている料理です。芋煮に使われている芋は、「里芋」です。 里芋は、地下に伸びた芋の茎が大きく育ったものです。大きくなった親芋の周りには、小さな子芋が育ちます。親から子へつながることから、子孫繁栄の縁起の良い食べ物とされ、お正月のおせち料理にも使われています。 ジャガイモやサツマイモに比べて、里芋の周りはヌルヌルとしています。このヌルヌルには、胃や腸を守ってくれる働きがあります。 今日から2月になりました。今日も肌寒い一日ですが、里芋がたっぷり入った芋煮を食べて体を温め、健康に過ごせるようにしていきます。 |
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