「わくわく・どきどき」の学びを目指して

3月8日の給食

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献立名           奄美の鶏飯
              焼きししゃも
              キャベツの旨味漬け
              牛乳


一口メモ

 今日は、鹿児島県の郷土料理「奄美の鶏飯」について紹介します。
 鹿児島県の奄美地方は、九州本土よりさらに南に位置する島です。昔は、九州の本土から役人さんが島の人々の働きぶりなどを視察にやってくることがありました。その時、島の人々が役人さんをもてなすために作ったのが、この料理だったそうです。
 鶏肉、たまご、しいたけ、緑の野菜や島の特産品のパパイヤで作った漬物などを彩りよくご飯の上に乗せ、だしのきいたスープをかけていただきます。
 給食では、パパイヤの漬物の代わりに、たくあんを使っています。スープの中にご飯を入れて食べるようにします。

3月5日の給食

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献立名           キャロットライス
              キッシュ
              野菜スープ
              牛乳


一口メモ

 今日の給食は、6年2組の家庭科の授業で考えられた献立です。
 献立の「キッシュ」について紹介文が届いているのでお伝えします。
 「主菜に選んだキッシュは、卵の中にたくさんの具材が入っていて、色鮮やかになります。そして、チーズを入れることでみんなが食べやすくなり、さらに血液や筋肉をつくったり、骨を強くしたりしてくれる効果もあります。」
 彩りもよく、野菜もたくさんとれ、丈夫な体が作れる献立になっています。

3月4日の給食

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献立名           麦ご飯
              魚のごま味噌焼き
              大根のゆかり和え
              ちくわぶ汁
              牛乳


一口メモ

 今日の献立は、ご飯に魚のおかずと野菜のおかず、そして汁物の組み合わせという和食の献立になっています。
 今日の魚は、長崎県の海で獲れた「さわら」を使っています。さわらは、大きさによって名前が「さごし」「なぎ」「さわら」と変わることから、「出世魚」と呼ばれています。今日は、味噌と砂糖、ごまを合わせたたれを魚にぬって焼きました。味噌が魚の生臭さを消してくれています。
 和食の献立は、昔から日本人が食べてきた食事のスタイルで、健康にも良いことから、世界でも注目されています。いろいろな国の料理が食べられる現在も、ご飯を主食とした和食を大切に食べていくとともに、ずっと残していきたいものです。

3月3日の給食

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献立名           穴子ちらし寿司
              菜の花入り白玉だんご汁
              ももゼリー
              牛乳


一口メモ

 今日、3月3日は、ひな祭りです。ひな祭りは、女の子の健やかな成長と幸せを願う行事です。平安時代の頃、紙で作った人形を川や海に流し、悪いものを追い払う風習があり、それがひな祭りの始まりとされています。
 そこで、今日の給食は、ひな祭りにちなんだ献立にしています。ひな祭りによく食べられる料理がちらし寿司です。えびやれんこんなど、縁起の良い食材が使われます。給食では、うなぎによく似た「穴子」のかば焼きをちらし寿司に混ぜた「穴子ちらし寿司」を作りました。
 また、白玉だんご汁には、季節の食材の「菜の花」が彩りに入っています。少し苦みがあるのが菜の花の特徴です。
 さらに、ひな祭りは「桃の節句」とも言われることから、デザートはもものゼリーにしました。ももの香りや甘さを味わえるように作りました。

3月2日の給食

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献立名           ハニートースト
              ジャーマンポテト
              コーンチャウダー
              牛乳


一口メモ

 今日は、6年生からのリクエストが多かった「ハニートースト」の献立です。マーガリンとはちみつを合わせてパンに塗り、オーブンでふんわりと焼きました。砂糖とは違うはちみつの香りや甘みを感じながら食べられるようになっています。
 チャウダーは、アメリカのスープの一種で、野菜に魚介類やじゃがいも、ベーコン、牛乳などを入れて煮込んだ具だくさんのスープです。今日は、あさりやインゲン豆のペーストを使用する予定でしたが、食材の納品が遅れたため、コーンや鶏肉、にんじん、玉ねぎを使ったチャウダーにしました。

3月1日の給食

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献立名           きびご飯
              白身魚のネギソース
              野菜とじゃがいもの煮物
              牛乳


一口メモ

 今日は、黄色いプチプチとしたもちきびを米に混ぜて炊いた「きびご飯」の献立です。
 きびは、米と同じイネ科の植物で、粟・豆・米、麦と並んで、五穀の一つとされています。昔話の桃太郎が鬼退治に持って行ったきび団子は、このきびから作られています。
 きびは秋に花が咲き、実がなります。実の色が黄色いことから、「黄実(きみ)」「きび」という名前がついたと言われています。
 きびには、白い米に不足している栄養素がたくさん含まれています。体の調子を整えてくれるビタミンや、お腹の中を掃除する食物繊維、体のすみずみへ酸素を届けて元気に活動できるようにしてくれる鉄分などがあります。きびのもちもちした食感を感じながら食べられるようにしました。

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