9月2日の給食![]() ![]() 豆腐とえびのチリソース 華風野菜 牛乳 一口メモ 「豆腐とえびのチリソース」は、豆腐とむきえびの他に、鶏肉やいろいろな野菜を炒め、ケチャップ風味のチリソースで味つけをしています。 豆腐の数え方の単位は、「丁(ちょう)」といいます。豆腐は中国から伝わったものですが、豆腐の1つの重さにきまりはありません。お店で売っている豆腐の表示をよく見てみると、300グラムや400グラムなどさまざまです。そんな重さの違うものを計る単位として、「丁」が使われるようになりました。 大豆から作られている豆腐は、じょうぶな体をつくるもとになる栄養がたくさん含まれています。 9月1日の給食![]() ![]() ラタトィユスープ カラフルポテト 牛乳 一口メモ 今日のラタトィユスープは、フランス南部の郷土料理、「ラタトィユ」をスープ風にしたものです。ラタトィユは、夏野菜の煮込み料理で、なす、ピーマン、トマト、ズッキーニといった夏野菜を使っています。 夏野菜は、水分が多いものや、体を冷やす働きがあるもの等、暑い季節に体にとても良い働きをしてくれるものが多いです。給食で初めて登場する「ズッキーニ」は、きゅうりを一回り太くしたような形をしています。きゅうりの仲間のように見えますが、実際はかぼちゃの仲間です。 どんな夏野菜が入っているか、味や食感も確かめながら食べるように指導しています。 8月31日の給食![]() ![]() トックスープ 牛乳 一口メモ 今日は、韓国の漬物「キムチ」が入ったチャーハンです。キムチは、白菜を塩、唐辛子、魚介の塩辛と一緒に漬けて作ります。漬物にすることで、乳酸菌の働きにより、白菜の栄養もグンとアップします。ピリッと辛い唐辛子は、暑い季節でもご飯がモリモリ食べられる働きがあります。 さて、今日8月31日は「野菜の日」です。野菜を食べると、肌を丈夫にしたり、お腹の中をそうじしたり、病気の予防にもなります。今日もいろいろな野菜が給食に入っています。 8月28日の給食![]() ![]() 白身魚のねぎソース 厚揚げのみそ汁 牛乳 一口メモ 今日の魚は、「ホキ」という白身魚です。味があっさりしているので、揚げた魚にしょうゆ味のねぎソースをかけて、ご飯に合うように調理しました。 最近のニュースで耳にした方も多いと思いますが、今年も日本各地でとても暑い日が続き、野菜の成長に大きな影響が出ているため農家の方が苦労されています。給食でも毎日たくさんの野菜を使うので、八百屋さんが市場でなるべく安くて品質の良いものを探して学校に届けてくださっています。 食材が多くの方々の手によって届いているということを子ども達に伝えながら、日々の給食の指導をしていきます。 8月27日の給食![]() ![]() お菓子な半熟卵 牛乳 一口メモ 給食で焼きそばと言えば、蒸した中華麺に五目あんをかけた「あんかけ焼きそば」がよく登場しています。今日は、ソースで味つけをした肉や野菜と中華麺を合わせた「ソース焼きそば」の献立です。少し甘めの中濃ソースと、香辛料の香りがきいたウスターソースを合わせた味つけになっています。 デザートは、黄桃の缶詰とカルピスゼリーで作った「お菓子な半熟卵」です。カルピスゼリーは、海藻の仲間「天草」が原料の「寒天」に水と砂糖を加え、煮詰めて作ります。カルピスの甘酸っぱさと桃の甘さが味わえるデザートです。 8月26日の給食![]() ![]() ベジマカロニスープ 牛乳 一口メモ 今日のジャンバラヤは、アメリカ南部のルイジアナ州の料理です。スペインのパエリアが基になってできた料理と言われています。これは、スペインからアメリカへ渡った移民の人々がつくった料理であるためのようです。 少し辛いのは、「チリパウダー」という香辛料が入っているからです。チリパウダーは、唐辛子やオレガノ、パプリカといったいくつかの香辛料が合わさって作られています。辛いだけではなく、風味豊かな香辛料です。 豚肉やえび、いろいろな野菜が入り、彩りよく具だくさんなご飯に仕上がっています。 8月25日の給食![]() ![]() かぼちゃと油揚げのみそ汁 牛乳 一口メモ 今日は、豚肉と野菜がたっぷり入った豚丼の献立です。 豚肉には、夏バテを予防する「ビタミンB1」という栄養がたくさん含まれています。今日の豚丼には、玉ねぎやにんにく、ニラといった、匂いの強い野菜が一緒に入っています。こうすることで、ビタミンB1を無駄なく体に取り入れることができます。 まだまだ暑いですが、しっかり食べて暑さを乗り切ることができるようにさせたいものです。夏の野菜のかぼちゃが入ったみそ汁も、水分や塩分がとれて熱中症の予防になります。 8月24日の給食![]() ![]() フレンチサラダ 牛乳 一口メモ 今日から2学期が始まりました。気温の高い日が続き、今日も厳しい暑さが続いています。学校のある生活リズムに体が戻っていくように、給食も含めた三度の食事をしっかりとるようにしていきたいものです。 今日の給食は、ごぼうが入ったドライカレーです。ごぼうは、お腹の掃除をしてくれる食物繊維の量がナンバーワンの野菜です。今日のドライカレーには、ごぼうが細かく刻んで入れてあります。よく噛んで食べると、ごぼうの味を確かめることができます。 7月31日の給食![]() ![]() フルーツポンチ 牛乳 一口メモ 今日は、夏の野菜がたっぷり入ったカレーライスの献立です。カレーライスには、ナス、ピーマン、かぼちゃの3種類の夏野菜が入っています。 夏の野菜は、水分をたっぷり含んだものや、夏バテを予防したり、体を冷やす働きがあります。暑い夏を元気に過ごすためには欠かせないものです。 今日のカレーは、かぼちゃの甘みなども加わり、いつもとは一味違ったものに仕上がっています。 今日は、1学期最後の給食となりました。明日からの夏休みも、「早寝・早起き・朝ごはん」を心がけ、生活のリズムを整えて元気に過ごせるようにしてください。 7月30日の給食![]() ![]() チンジャオロースー 中華スープ 牛乳 一口メモ 今日は、中華料理の一つ「チンジャオロースー」の献立です。中国語で「チンジャオ」は、辛みのない緑色のピーマンをさします。また、「ロー」は肉、「スー」は細く切ることを表しています。ですから、ピーマンと肉の細切り炒めがチンジャオロースーということになります。 給食では、この他にも玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、赤ピーマンなど、たくさんの食材を使って作っています。また、カキのエキスが入ったオイスターソースが味つけに使われています。ピーマンの苦みがやわらいでいるので、苦手な子も食べやすくなっています。 7月29日の給食![]() ![]() イタリアンスープ 牛乳 一口メモ 今日のスープは、いろいろな食材が入った「イタリアンスープ」です。にんじんのオレンジ色や、卵やコーンの黄色、パセリの緑色など、彩りも楽しめるスープです。 イタリアンスープは、ふわっとスープに浮かぶ卵が特徴です。卵には、粉チーズとパン粉が混ぜてあるので、小さなかたまりになってスープに浮かびます。給食室では、一人の調理主事さんがスープをかき混ぜ、もう一人が卵の液を少しずつスープに流しながら、ふわっと浮かぶ卵に仕上げています。 7月28日の給食![]() ![]() さばの甘辛煮 みそ汁 牛乳 一口メモ 今日は、季節の野菜の枝豆が入ったご飯の献立です。お米に少し塩を混ぜて炊いたので、ほんのり塩味がきいています。枝豆の味をたっぷり味わって食べられるご飯です。 主菜のさばの甘辛煮は、しゅうゆや砂糖、酒などの調味料で味が染みるように、コトコトと煮つけました。魚は生臭さがあるので、その臭み消しに長ねぎや生姜を使っています。 さばは背の青い魚の仲間で、血液をサラサラにしたり、脳の働きを活発にする成分が含まれています。 7月27日の給食![]() ![]() 冷凍パイン 牛乳 一口メモ 今日は、給食でも人気の麺料理「ジャージャー麺」の献立です。ひき肉やねぎ、シイタケなどを細かく刻んだ具材を炒めて作る肉みそを、麺の上にかけていただく料理です。 中国生まれのこの料理は、中国では肉みそは塩味が強く、日本のように甘さは少ないようです。また、麺の形も日本のものより太くて平たいそうです。 給食では中華麺を使い、肉みその他にもゆでたもやしとにんじんを添えています。他に野菜の料理を出していないので、ゆでた野菜や肉みその野菜をしっかりと食べてほしいと思います。 7月22日の給食![]() ![]() 蝦仁(シャーレン)豆腐 わかめスープ 牛乳 一口メモ 「蝦仁(シャーレン)豆腐」は、えびや豆腐と野菜の中華風あんかけです。「蝦仁」は、中国語で「えび」を表しています。えびは腰が曲がっていることと、ひげが長いことから老人に例えて、長生きの縁起の良い食べ物と言われています。 世界には、約3000種類ものえびがいますが、特に日本人はえびが好きなようです。 今日は、豆腐や野菜がたっぷりで、えびは少なめですが、ご飯とちょうど良く合い、一緒に食べられるようになっています。 7月21日の給食![]() ![]() さんまのかば焼き 夏のみそ汁 牛乳 一口メモ 今日は、「土用の丑の日」です。土用というのは、季節の変わり目の立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間を言います。この間の丑の日を「土用の丑の日」と言います。 特に、8月の立秋の前、7月の土用の丑の日には、ウナギを食べることが昔からの風習になっています。暑い季節に栄養たっぷりのウナギを食べて、夏バテせずに過ごせるようにと考えられました。 ウナギは値段が高い魚なので、給食では秋刀魚(さんま)を使ってかば焼きを作りました。こちらも血液をサラサラにする効果があったり、脳の働きをよくする効果があったりする魚です。甘辛いたれがからんだ魚とご飯をしっかり食べて、夏バテが予防できるようにしました。 みそ汁には、夏の野菜である「ナス」と「とうがん」、「さやいんげん」が入っています。 7月20日の給食![]() ![]() カリカリベーコンサラダ 牛乳 一口メモ 今日は、大根とツナを使った「練馬スパゲティー」の献立です。 冬の時期であれば、旬の練馬大根を使って作りますが、今日は青首大根を使って作っています。今日一日で、全校児童分で79kg、48本の大根を使いました。 家のお手伝いで大根おろしをしたことがある人は分かると思いますが、なかなか大変な作業です。もちろん、給食室では機械を使ってすりおろしていますが、48本の大根では30分位かかりました。 その後は、大きな釜で調味料と一緒に煮込んで、大根おろしの辛みをとばし、やわらかな味に仕上げています。 7月17日の給食![]() ![]() ゆでとうもろこし トマトスープ 牛乳 一口メモ 今日のとうもろこしは、吉田農園さんで作られたとうもろこしです。 吉田さんが朝5時から畑で収穫し、届けてくださいました。そして、1年生が教室でていねいに皮をむき、給食室でゆでました。 吉田さんのお話では、今年は雨の日が多く、太陽の日差しが少なかったために、思ったように実が入らずに苦労されたそうです。また、とうもろこのひげは、実の一つ一つにつながっていて、ひげの本数と実の数が一緒になるそうです。お店で買う時は、ひげがたくさんついているものを選ぶと良いと教えていただきました。 今しか味わえない季節の野菜をおいしくいただくことができました。 7月16日の給食![]() ![]() 白身魚の甘酢あん むらくも汁 牛乳 一口メモ 今日は、「たら」という白身魚を油で揚げて、野菜の入った甘酢あんをかけました。 甘酢あんに使われている調味料のひとつ「酢」は、世界で最も古くからある調味料です。日本では、お寿司や酢の物など、日本料理には欠かせません。酢の成分には、食べ物が傷むのを防いだり、体の疲れを和らげるはたらきがあります。 酸っぱい味が苦手な子にも食べやすいように、今日の甘酢あんは玉ねぎの甘みや砂糖も加えてあります。 7月15日の給食![]() ![]() 焼きししゃも きくらげ入り野菜スープ 牛乳 一口メモ 今日の焼きししゃもは、頭からしっぽまで全部食べることができます。骨を丈夫にする栄養素「カルシウム」がたくさん含まれています。 成長期の子ども達にとって、カルシウムはとても大切な栄養素です。給食に牛乳が毎日ついているのも、カルシウムをしっかりとってほしいからです。 それでもまだカルシウムが足りないので、「ししゃも」や「しらす」など、骨まで全て食べられる魚が給食に使われています。 7月13日の給食![]() ![]() 豚汁 浅漬け 牛乳 一口メモ 今日のご飯は、甘辛い焼き鶏と炒り卵が入った「焼き鶏ご飯」です。焼き鶏のたれは、しょう油や酒、水あめと、茶色い結晶の大きな「中ざら糖」という砂糖を使って作りました。「中ざら糖」は、白砂糖に比べてコクや風味があり、煮物などに使われる砂糖です。給食でカレーを作る時は、これで作ったカラメルを入れています。 主食の焼き鶏ご飯に野菜が使われていないので、汁物と漬物で野菜がしっかりとれるようにしています。具だくさんの「豚汁」と、生姜がほんのり香る「浅漬け」を献立にしました。 |
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