ようこそ、練馬区立田柄小学校ホームページへ!  〜「わくわく・どきどき」の学びを目指して〜

3月12日の給食

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献立名           きなこ揚げパン
              ボルシチ
              くだもの(いちご・はるみ)
              牛乳


一口メモ

 今日の給食は、6年3組の家庭科の授業で考えられた献立です。
 ボルシチは、豆や肉、野菜などのたくさんの食材が使われていて栄養満点です。きなこ揚げパンとボルシチという給食の人気メニュー同士を組み合わせました。
 また、果物は、「いちご」と「はるみ」です。「はるみ」は、みかんの仲間の柑橘類で、ビタミンや食物繊維などの栄養素が含まれています。これらは、お腹の調子を整えたり、疲労回復や視力を正常に保つなど、成長期の子ども達には欠かせないものです。
 甘いきなこ揚げパンと味のしっかりしたボルシチを食べた後に、さっぱりとしたデザートの果物を組み合わせています。

3月11日の給食

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献立名           麦ご飯
              マンダイのかりんとう揚げ
              ひっつみ汁
              牛乳


一口メモ

 今日は、東日本大震災の発生から、ちょうど10年目にあたります。田柄小学校の子ども達の多くがまだ生まれる前の災害ですが、震災からの復興はまだ途中です。また、この震災を教訓として、私たちも災害に備えた生活を心がけなければなりません。そこで今日の給食は、復興支援と震災を忘れないために、東北地方に関連する献立にしました。
 「マンダイのかりんとう揚げ」は、宮城県の海で獲れた魚「マンダイ」を使っています。「マンダイ」は、よく知られている「マンボウ」のことです。角切りにして下味をつけ、から揚げにし、甘辛いたれをからめています。
 汁物の「ひっつみ汁」は、岩手県の郷土料理です。具だくさんの汁に、小麦粉と水をこねて作った団子が入っています。名前の由来は、団子の生地を一口の大きさにひっつまんで汁に入れることから、「ひっつみ汁」と呼ばれるようになったそうです。
 地震の直後は、十分に食事が食べられない人も多くいました。温かい食事が食べられることにも感謝して、東北地方の料理を味わっていただきたいと思います。

3月10日の給食

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献立名           豆腐と豚肉のあんかけ丼
              パリパリワンタンサラダ
              牛乳


一口メモ

 今日のサラダは、キャベツやきゅうり、にんじんに、すりおろした玉ねぎが入ったドレッシングで味付けをしています。トッピングには、細く切って油でカリッと揚げたワンタンの皮を乗せました。野菜とワンタンの皮は、別々に各教室に届けたので、パリパリの食感を味わうことができます。
 ワンタンの皮やぎょうざの皮、シュウマイの皮のどれも小麦粉で作られているので、なかなか区別がつきにくくなっています。でも、それぞれ調理方法の違いがあっても、おいしく食べられるように材料や形、厚さなどに少しずつ違いがあります。家庭でぎょうざやシュウマイを作ることがあったら、ぜひ比べてみてください。

3月9日の給食

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献立名           麦ご飯
              豚肉の生姜炒め
              ホットサラダ
              牛乳


一口メモ

 「豚肉の生姜炒め」は、豚肉を玉ねぎやにんじん、キャベツと炒め、生姜のきいたしょうゆ味のたれで味付けしています。
 豚肉は、給食でもよく使う肉です。体をつくる基になる「たんぱく質」がたくさん含まれていることと、疲労回復ビタミンとも言える「ビタミンB1」が他の肉に比べて多く含まれているからです。
 ビタミンB1は、玉ねぎやニラ、にんにくなど、においの強い野菜と一緒に食べると、より体への吸収が良くなります。豚肉の料理には、ぜひ玉ねぎなどの野菜を一緒に使ってみましょう。

3月8日の給食

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献立名           奄美の鶏飯
              焼きししゃも
              キャベツの旨味漬け
              牛乳


一口メモ

 今日は、鹿児島県の郷土料理「奄美の鶏飯」について紹介します。
 鹿児島県の奄美地方は、九州本土よりさらに南に位置する島です。昔は、九州の本土から役人さんが島の人々の働きぶりなどを視察にやってくることがありました。その時、島の人々が役人さんをもてなすために作ったのが、この料理だったそうです。
 鶏肉、たまご、しいたけ、緑の野菜や島の特産品のパパイヤで作った漬物などを彩りよくご飯の上に乗せ、だしのきいたスープをかけていただきます。
 給食では、パパイヤの漬物の代わりに、たくあんを使っています。スープの中にご飯を入れて食べるようにします。

3月5日の給食

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献立名           キャロットライス
              キッシュ
              野菜スープ
              牛乳


一口メモ

 今日の給食は、6年2組の家庭科の授業で考えられた献立です。
 献立の「キッシュ」について紹介文が届いているのでお伝えします。
 「主菜に選んだキッシュは、卵の中にたくさんの具材が入っていて、色鮮やかになります。そして、チーズを入れることでみんなが食べやすくなり、さらに血液や筋肉をつくったり、骨を強くしたりしてくれる効果もあります。」
 彩りもよく、野菜もたくさんとれ、丈夫な体が作れる献立になっています。

3月4日の給食

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献立名           麦ご飯
              魚のごま味噌焼き
              大根のゆかり和え
              ちくわぶ汁
              牛乳


一口メモ

 今日の献立は、ご飯に魚のおかずと野菜のおかず、そして汁物の組み合わせという和食の献立になっています。
 今日の魚は、長崎県の海で獲れた「さわら」を使っています。さわらは、大きさによって名前が「さごし」「なぎ」「さわら」と変わることから、「出世魚」と呼ばれています。今日は、味噌と砂糖、ごまを合わせたたれを魚にぬって焼きました。味噌が魚の生臭さを消してくれています。
 和食の献立は、昔から日本人が食べてきた食事のスタイルで、健康にも良いことから、世界でも注目されています。いろいろな国の料理が食べられる現在も、ご飯を主食とした和食を大切に食べていくとともに、ずっと残していきたいものです。

3月3日の給食

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献立名           穴子ちらし寿司
              菜の花入り白玉だんご汁
              ももゼリー
              牛乳


一口メモ

 今日、3月3日は、ひな祭りです。ひな祭りは、女の子の健やかな成長と幸せを願う行事です。平安時代の頃、紙で作った人形を川や海に流し、悪いものを追い払う風習があり、それがひな祭りの始まりとされています。
 そこで、今日の給食は、ひな祭りにちなんだ献立にしています。ひな祭りによく食べられる料理がちらし寿司です。えびやれんこんなど、縁起の良い食材が使われます。給食では、うなぎによく似た「穴子」のかば焼きをちらし寿司に混ぜた「穴子ちらし寿司」を作りました。
 また、白玉だんご汁には、季節の食材の「菜の花」が彩りに入っています。少し苦みがあるのが菜の花の特徴です。
 さらに、ひな祭りは「桃の節句」とも言われることから、デザートはもものゼリーにしました。ももの香りや甘さを味わえるように作りました。

3月2日の給食

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献立名           ハニートースト
              ジャーマンポテト
              コーンチャウダー
              牛乳


一口メモ

 今日は、6年生からのリクエストが多かった「ハニートースト」の献立です。マーガリンとはちみつを合わせてパンに塗り、オーブンでふんわりと焼きました。砂糖とは違うはちみつの香りや甘みを感じながら食べられるようになっています。
 チャウダーは、アメリカのスープの一種で、野菜に魚介類やじゃがいも、ベーコン、牛乳などを入れて煮込んだ具だくさんのスープです。今日は、あさりやインゲン豆のペーストを使用する予定でしたが、食材の納品が遅れたため、コーンや鶏肉、にんじん、玉ねぎを使ったチャウダーにしました。

3月1日の給食

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献立名           きびご飯
              白身魚のネギソース
              野菜とじゃがいもの煮物
              牛乳


一口メモ

 今日は、黄色いプチプチとしたもちきびを米に混ぜて炊いた「きびご飯」の献立です。
 きびは、米と同じイネ科の植物で、粟・豆・米、麦と並んで、五穀の一つとされています。昔話の桃太郎が鬼退治に持って行ったきび団子は、このきびから作られています。
 きびは秋に花が咲き、実がなります。実の色が黄色いことから、「黄実(きみ)」「きび」という名前がついたと言われています。
 きびには、白い米に不足している栄養素がたくさん含まれています。体の調子を整えてくれるビタミンや、お腹の中を掃除する食物繊維、体のすみずみへ酸素を届けて元気に活動できるようにしてくれる鉄分などがあります。きびのもちもちした食感を感じながら食べられるようにしました。

2月26日の給食

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献立名           カレーピラフ
              白身魚のパン粉焼き
              ポテトマカロニスープ
              牛乳


一口メモ

 今日のパン粉焼きに使用している白身魚は、「ホキ」という魚です。日本の南に位置するニュージーランド近くの深い海にすんでいる魚です。お店ではあまり見かけない魚ですが、ファストフードのフィッシュバーガーや、お弁当の魚フライなど、加工用によく使われています。
 今日は、きつね色に焼いたパン粉に、パセリとチーズを混ぜたものを魚の上に乗せて焼きました。魚のやわらかさとパン粉のカリッとした食感を味わえるように作りました。
 スープには、米の粉でできているモチモチのマカロニが入っています。ハートの形をしています。

2月25日の給食

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献立名           あんかけ焼きそば
              根菜チップス
              牛乳


一口メモ

 今日の根菜チップスは、かぼちゃとれんこん、さつまいもの3種類の野菜や芋を使っています。それぞれを薄く切って、少し低めの160度くらいの温度の油で揚げました。
 かぼちゃには、風邪を始めとして、病気を予防するカロテンという栄養がたくさん含まれています。カロテンは、油と一緒に調理するとさらに吸収がよくなるので、今日のような調理法が適しています。
 また、さつまいもを煮たり焼いたりした時はやわらかい歯ごたえですが、カリッと揚げると噛み応えも出てきます。
 味付けは、塩を少し振っただけなので、それぞれの素材の味や食感を味わって食べることができます。

2月24日の給食

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献立名           豚キムチ丼
              もずくスープ
              くだもの(デコポン)
              牛乳


一口メモ

 今日のくだものは、今が旬のデコポンです。デコポンは、もともと熊本県の試験場で清見オレンジとポンカンをかけ合わせて生まれた果物です。熊本県にゆかりのある「不知火(しらぬい)」という名前がついていますが、その中でも特に甘いもの(糖度13度以上で、クエン酸1%以下のもの)だけを「デコポン」と言うことができます。
 見た目は頭のてっぺんがぽこっとふくらんでいるのが特徴です。少し厚めの皮も簡単にむくことができます。果汁たっぷりの季節の味を楽しむことができます。

2月22日の給食

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献立名           豆わかめご飯
              豚肉の三州煮
              梅のり和え
              牛乳


一口メモ

 今日のご飯は、大豆の入ったわかめご飯です。給食でも人気のわかめご飯に大豆を加えることで、体をつくる基になる栄養素たんぱく質や、お腹の中を掃除する食物繊維がたくさんとれます。また、少し固めの大豆は、よく噛んで食べることによって、栄養の吸収も良くなります。大豆の味が感じられるように、よく噛んで食べるように指導しています。
 豚の三州煮は、豚肉の他に、いかや厚揚げ、玉ねぎ、にんじん、こんにゃく、シイタケなど、いろいろな種類の食材が入った煮物です。本来は愛知県の特産品の豆味噌を使いますが、給食ではしょうゆで味付けし、仕上げに一味唐辛子を加えて少しピリッとした味付けにしています。

2月19日の給食

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献立名           食パン
              手作りみかんジャム
              カラフルポテト
              ミネストローネ
              牛乳


一口メモ

 今日は、給食室でみかんジャムを作りました。みかんの缶詰とオレンジジュース、砂糖を煮詰めて作りました。ジャムは、りんごやいちごなどの果物と砂糖でも作ることができます。これは、果物に含まれるペクチンという物質が果物の酸と砂糖で、ゼリーのように固まる性質があるからです。
 給食では、一度にたくさんの量を作るので、コーンスターチというとうもろこしのでんぷんも加えて、固まりやすくしています。
 みかんのつぶつぶや香りを感じながら、パンと一緒においしく食べられるように作りました。

2月18日の給食

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献立名           麦ご飯
              ほっけの文化干し焼き
              野菜の煮物
              きゅうりのもみ漬け
              牛乳


一口メモ

 今日の魚は、「ほっけ」という魚です。漢字で書くと、「魚へんに花」と書き「𩸽」となります。ほっけの赤ちゃんが群れで水面に向かって泳ぐ様子が花のようにきれいに見えることから、このような漢字になったそうです。
 ほっけは、北海道より北の寒い海にすんでいます。すぐに鮮度が落ちてしまうので、北海道以外の地域では、このような干物にして全国各地に届けられています。文化干しは、開いた魚に冷たい風をあてて干物にします。干物にすることで、魚の旨味がギュッと濃縮され、おいしさが増します。ほっけには、細い骨があります。はしを上手に使って、骨をはずして食べるように指導しています。

2月17日の給食

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献立名           ポークストロガノフ
              フレンチサラダ
              いちご
              牛乳


一口メモ

 今日のくだものは、今が旬のいちごです。風邪を予防するビタミンCがたくさん含まれていて、7粒位で1日に必要なビタミンCがとれてしまうほどです。いちごは、栃木県や福岡県、熊本県で多く栽培されています。
 日本に伝えられたのは、江戸時代の終わり頃の今から160年ほど前です。その頃は、食用ではなく飾って観賞するものでした。その後、アメリカやイギリスから伝えられたものが食用として品種改良され、今のようないちごになりました。
 今日のいちごは、「やよいひめ」というかわいい名前がついた種類のいちごです。

2月16日の給食

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献立名           麦ご飯
              さばの甘辛煮
              浅漬け
              野菜入りかきたま汁
              牛乳


一口メモ

 今日の魚は「さば」です。お店では、干物や切り身として、一年中見かける魚です。歯がとても小さいことから、「小さい歯(さば)」という名前がつけられました。
 さばの脂には、血液をサラサラにして病気を予防する成分がたくさん含まれています。今日は、生姜やねぎをたくさん使って魚の臭みを消し、甘辛のしょう油味でじっくり煮つけています。
 魚の横に添えられた浅漬けは、きゃべつや大根、にんじんを甘酸っぱいたれに漬け込んで作りました。野菜のシャキシャキの食感も味わえるようにしています。

2月15日の給食

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献立名           こぎつねご飯
              千草焼き
              さつま汁
              牛乳


一口メモ

 「千草焼き」は、和食料理の中で、細かく刻んだいろいろな食材を卵に混ぜて焼いた料理のことを言います。今日は、ひき肉やにんじん、ひじき、たけのこが入っています。
 卵は「完全食品」とも言われるように、丈夫な体をつくる基になる栄養を始め、体の調子を整える栄養素のビタミンも多く含まれています。ゆでる、炒める、焼くなど、小学生でも簡単に調理して食べることができる卵ですが、世界と比較してみると、一番卵を食べている国は日本のようです。1年間に、一人当たり約330個食べていることになり、2位のアメリカの約255個に比べると、平均して85個も多く食べていることになります。
 今日は、ひき肉や野菜の旨味が合わさった卵焼きになっています。

2月12日の給食

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献立名           麦ご飯
              たれかつ
              ごまみそ汁
              牛乳


一口メモ

 今日は、豚カツに甘辛いたれをかけた「たれかつ」の献立です。豚カツと言えば、ソースをかけて食べることが多いかもしれません。
 この甘辛いしょう油だれのソースをかけるのは、新潟県が発祥の料理です。昭和の初め、パン粉をまぶした薄切りの豚肉を、少し多めの油で焼く「カツレツ」が洋食屋さんで食べられるようになりました。新潟県のある洋食屋さんが、このカツレツを砂糖やしょう油で作ったたれにくぐらせて出したのが始まりだそうです。
 いつもと違うたれの味で、おいしいたれかつになっています。

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