「わくわく・どきどき」の学びを目指して

11月11日の給食

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献立名           ツナドッグ
              ねり丸キャベツのポトフ
              牛乳


一口メモ

 今日は、練馬区の小中学校の給食で、練馬区のキャベツをいただく一斉給食の日です。田柄小学校では、ツナドッグの具とポトフの中にたくさんのキャベツを使いました。
 練馬区は、23区の中でキャベツの生産量がナンバー1です。キャベツ畑の面積は、東京ドーム約12個分の広さにもなります。
 キャベツは、春と秋の年2回収穫の時期があります。今の時期の秋キャベツは、葉っぱの巻き方がしっかりしているので、炒め物や煮物に向いています。夏の熱い時期に農家のみなさんが苗を植え、練馬区内の子ども達においしいキャベツを食べてもらおうと、大切に育ててくださいました。

11月10日の給食

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献立名           きびご飯
              いわしのさんが焼き
              豚汁
              牛乳


一口メモ

 いわしのさんがやきは、千葉県の郷土料理です。千葉県ではあじや・いわしなどの魚がたくさんとれます。漁師さんたちはとれたての魚を、船の上でみそと一緒にこまかくたたき、「なめろう」という料理を作り食べました。漁師さんが山へ仕事に行くときは余った「なめろう」を貝殻に詰めて持っていき、山小屋で蒸したり焼いたりして食べたそうです。山の家で食べた料理ということで、この料理を「山家(さんが)焼き」と呼ぶようになりました。今日はのりを巻いて磯の香りもプラスしました。


11月9日の給食

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献立名           高野豆腐のそぼろ丼
              夕焼けポテト
              えのきだけのすまし汁
              牛乳


一口メモ

 今日のそぼろには、ひき肉の他ににんじん、しいたけ、れんこん、高野豆腐が入っています。高野豆腐は、日本で古くから食べられてきた保存食の一つです。ある寒い地方で、外に豆腐を出しておいたところ、凍ってしまったのが始まりといわれています。
 今日の給食では、ひき肉や野菜、しいたけの旨味が高野豆腐にたくさんしみ込んだ「高野豆腐のそぼろ丼」にしました。
 すまし汁には、吉田農園さんの大根が入っています。3年生が今日収穫した大根も使わせてもらいました。収穫したてのみずみずしい大根を味わえるすまし汁になっています。

11月6日の給食

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献立名           麦ご飯
              ししゃものみりん焼き
              ごぼうの甘辛揚げ
              根菜汁
              牛乳


一口メモ

 今日の給食は、11月8日の「いい歯の日」にちなんで、歯の健康に良い料理を組み合わせました。
 みなさんは、いつもの食事で何回ぐらい噛んで食べているでしょうか? 一口で10回ぐらいでしょうか。
 良く噛んで食べると、体に良いことがたくさんあります。
・食べ物の消化が良くなり、栄養が体に吸収されやすくなります。
・刺激が脳に伝わり、脳の働きが良くなります。
・満腹感を感じやすくなり、食べ過ぎを防ぎます。
・噛むことでだ液がたくさん出て、虫歯の予防になります。
・食べ物の味が良く分かります。
 「一口で30回噛んで食べると良い」と言われています。毎日の食事の際に、良く噛んで食べることを意識してみてください。

11月5日の給食

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献立名           五目あんかけ焼きそば
              フルーツヨーグルト和え
              牛乳


一口メモ

 五目あんかけ焼きそばは、給食でも人気のメニューです。
 日本で「焼きそば」というと、ソース味の焼きそばを思い浮かべる人が多いはずです。中華麺が生まれた中国では、焼きそばというと、この野菜あんがかかった「あんかけ焼きそば」を指します。
 また、中国ではこの麺料理を「点心」といい、ぎょうざや春巻きなどと一緒に、軽食として分類しています。今日の給食では、五目あんかけに豚肉やえび、いか、白菜、たけのこ、ニンジンと、いろいろな食材が入り、ボリューム満点の一皿になっています。

11月4日の給食

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献立名           じゃこ入りコーンピラフ
              バミセリスープ
              若草ポテト
              牛乳


一口メモ

 今日のスープには、パスタの一種「バミセリ」が入っています。
 パスタとは、小麦粉に40〜50度の熱いお湯を加えてこね、形作ったものを言います。そして、スパゲティのように長いものをロングパスタ、マカロニのように短いものをショートパスタと言います。
 このバミセリは、ロングパスタの中でも一番細いパスタで、太さはおよそ1mmほどです。ですから、「天使の髪の毛」という意味がある「カッペリーニ」とも呼ばれています。いつものスパゲティの太さは約1.7mmほどなので、その違いを比べながら味わうことができます。

11月2日の給食

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献立名           麦ご飯
              プルコギ
              白菜のスープ
              牛乳


一口メモ

 「プルコギ」は、韓国の料理です。甘辛いたれに漬け込んだ肉と野菜を炒め、味付けしました。韓国の言葉で「プル」は「火」を、「コギ」は「肉」を表しています。プルコギに使われる肉は牛肉が多いですが、給食では豚肉を使用しています。
 プルコギに入っている緑色の野菜は、「ニラ」です。お店で一年中見かける野菜ですが、成長が早いので、おいしく食べられる旬は年に3回ほどあります。包丁でカットすると独特の匂いがありますが、この匂いの成分は、豚肉にたくさん含まれているビタミンB1の吸収を高めてくれる働きがあります。豚肉とニラはとても相性の良い組み合わせです。

10月30日の給食

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献立名           サーモンクリームパスタ
              スイートパンプキンサラダ
              牛乳


一口メモ

 今日は、ハロウィンにちなんで、かぼちゃを使ったサラダを作りました。
 ハロウィンは、ヨーロッパで始まった行事です。ハロウィンでは、魔除けのかがり火として、かぼちゃをくり抜いて作った「ジャックオーランタン」が使われます。そのくり抜いたかぼちゃをシチューやパイにして食べたことから、ハロウィンにはかぼちゃ料理が登場するようになりました。
 今日のサラダには、さつまいもも入り、甘みが感じられるサラダになっています。

10月29日の給食

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献立名           秋色ご飯
              小松菜入り卵焼き
              月見汁
              牛乳


一口メモ

 今日は、十五夜に続き月がきれいに見える十三夜です。十三夜の頃は、栗がおいしい季節を迎えるため、「栗名月」とも言われます。
 秋色ご飯は、季節の食材の栗やしめじが入った混ぜご飯です。栗は甘みが強い食材なので、砂糖が広く使われる前は、貴重な甘みの資源でした。今日は、細かくした栗がご飯に混ぜてあります。
 月見汁には、丸いお月様のような白玉団子がたくさん入っています。お団子のもちもちの食感を味わうことができます。

10月28日の給食

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献立名           麦ご飯
              サンマの生姜煮
              きゃべつの旨味漬け
              相性汁
              牛乳


一口メモ

 今日の「サンマの生姜煮」は、サンマを生姜のきいた甘辛いたれでじっくり煮込んで作りました。生の魚は、そのままでは生臭く感じることがあります。そのため、料理をする時にはいろいろな工夫をして魚の匂いを消すようにしています。その一つが香りの強い野菜である生姜を使うことです。
 給食室のオーブンで約1時間半煮込んだサンマは、味がよくしみ込んで、魚の生臭さも消えています。また、よく噛むと魚の骨も食べることができるように煮込んでいます。骨も一緒に食べて、カルシウムがたくさんとれるように調理しました。
 相性汁は、いつもの味噌汁に牛乳が入っています。意外な組み合わせに思われますが、味噌と牛乳は料理の味を引き立てるのに相性が良い組み合わせです。そこから相性汁という名前がつけられました。

10月27日の給食

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献立名           チキンライス
              ポトフ
              果物(みかん)
              牛乳


一口メモ

 ポトフは、フランスの家庭料理の一つです。大きな鍋に、かたまり肉や大きく切った野菜を入れてコトコトと煮込んで作ります。
 フランス語でポトフは、「火にかけた鍋」という意味があるそうです。今日のポトフには、きゃべつやにんじん、玉ねぎ、大根、じゃがいもの他に、ひよこの頭の形に似ている「ひよこ豆」も入っています。
 肉やウインナーのうまみや野菜の甘みなどを味わってほしいので、味付けはシンプルにしています。

10月26日の給食

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献立名           麦ご飯
              肉豆腐
              切り干し大根のサラダ
              牛乳


一口メモ

 今日のサラダは、切り干し大根が入っています。切り干し大根は、細く切った大根を天日に干して乾燥させて作ります。保存性が高いので、新鮮な野菜が少ない時期の貴重な野菜として昔から日本では食べられてきました。
 煮物やサラダ、漬物など、いろいろな調理方法があります。生の大根に比べると、乾燥させることで栄養分や旨味がぎゅっと凝縮されます。
 今日は、サラダにしてあるので、シャキシャキの食感が残るようにゆでてあります。

10月23日の給食

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献立名           秋のカレーライス
              小松菜のサラダ
              牛乳


一口メモ

 今日は、秋のカレーライスの献立です。
 秋においしい食べ物といえば、いろいろ思い浮かびます。栗、さつまいも、柿、ぶどう、きのこなどがあります。今日は、その中のきのこが2種類、カレーライスに入っています。「エリンギ」と「しめじ」です。
 きのこは、その食感などから、小学生の苦手な食べ物の上位にあげられてしまう食材です。でも、お腹の中を掃除して病気を予防する「食物繊維」がたくさん含まれていたり、カロリーが低いことから肥満の防止にも効果があったりします。きのこは、体に良いことがいっぱい含まれています。苦手な子も、ぜひ食べられるようになってほしい食べ物です。
 今日は、食べやすいように小さく切り、子ども達の好きなカレーに入れました。

10月22日の給食

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献立名           わかめご飯
              ししゃもの磯辺揚げ
              七菜汁
              牛乳


一口メモ

 今日は、カルシウムたっぷりの魚「ししゃもの磯辺揚げ」の献立です。
 ししゃもは、北海道よりも北の寒い海に住んでいる魚です。ただ、最近は北海道で獲れるししゃもはとても数が少なくなっています。私たちがししゃもとして食べているのは、北海道よりももっと北にあるアイスランドなどの海で獲れる「カペリン」という魚です。
 磯辺揚げは、磯の風味たっぷりの青のりを混ぜた衣をつけて揚げています。頭からしっぽまで、全て食べることができます。

10月21日の給食

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献立名           麦ご飯
              豚肉のコチュジャン炒め
              チンゲン菜としめじのスープ
              牛乳


一口メモ

 今日は、豚肉といろいろな野菜の炒め物の献立です。
 味付けの調味料には、韓国料理によく使われる唐辛子みそ「コチュジャン」が入っています。韓国の言葉で「コチ」は「唐辛子」を意味しています。少しだけピリ辛の味付けで、野菜もたくさん食べられるように作りました。島村農園さんのおいしい新米と一緒に、モリモリ食べられるようにしました。
 スープに入っている緑色のチンゲン菜は、キャベツや小松菜と同じアブラナ科の野菜です。中国から伝わってきたのは、今から50年ほど前で、まだ日本では歴史の浅い野菜です。中華風の炒め物やスープなどによく使われます。

10月20日の給食

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献立名           ミルクパン
              カラフルハンバーグ
              ミネストローネ
              牛乳


一口メモ

 今日は、給食室の手作りハンバーグの献立です。今日のハンバーグには玉ねぎの他に、人参・コーン・グリンピースと色鮮やかな野菜も入っています。お好みでパンを開いて間にはさんで食べることもできます。
 ハンバーグを作るときはひき肉を使います。細かいひき肉はそのまま丸めてフライパンで焼くとバラバラになってしまいます。でも、ハンバーグを焼くとしっかり形になるのは、ひき肉に塩を加えてよくこねたり、片栗粉を加えてひき肉同士をくっつけているからです。家でハンバーグを作るお手伝いをすることがあるかもしれませんね。その時は、どんなものが入っているか確かめてみてくださいね。


10月19日の給食

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献立名           麦ご飯
              魚のマリアナソース
              わかめと卵のスープ
              牛乳


一口メモ

 今日のおかずは、角切りの魚「マンダイ」を油で揚げて、ケチャップ風味のマリアナソースをからめています。
 マンダイという魚は、あまり聞きなれない魚だと思いますが、マンボウの一種「アカマンボウ」という魚を使っています。マリアナソースは、トマトやにんにく、オリーブオイルなどを混ぜて作る魚料理によく合うソースです。名前の由来は、イタリアの都市「ナポリ」の船乗りがよく食べていたことから、イタリア語で「船乗りの」という意味の「マリナーラ」がなまって「マリアナ」になったそうです。
 今日は、ソースに玉ねぎやにんじん、コーンを加え、野菜も一緒に食べられるように作りました。

10月16日の給食

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献立名           広東風つけ麺
              大学芋
              牛乳


一口メモ

 今日は、季節の食材「さつまいも」を使って大学芋を作りました。
 さつまいもは、今から400年以上も前の江戸時代に、沖縄県に伝えられたと言われています。
 さつまいもは、土の中で育ちます。さつまいもの根っこの部分が大きく育ち、芋になります。栄養の少ない土の中でも丈夫に育つことから、食べ物が少ない時代には貴重な食糧とされてきました。
 さつまいもには、お腹の中を掃除する食物繊維や風邪の予防に役立つビタミンCがたくさん含まれています。
 今日の大学芋は、油で揚げたさつまいもに、砂糖や水あめ、しょう油で作った甘辛いたれをからめて作っています。

10月15日の給食

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献立名           大豆入りひじきご飯
              ごまポテト
              具だくさんみそ汁
              牛乳


一口メモ

 今日は、海藻の仲間のひじきが入った混ぜご飯の献立です。
 「まごはやさしい」という言葉を聞いたことがありますか? これは、ある食べ物の頭文字をつなげてできた言葉です。「ま」は豆、「ご」はごま、「は」はわかめや海藻、「や」は野菜、「さ」は魚、「し」はしいたけやきのこ、「い」は芋です。これらの食品は、昔から日本の食事で食べられてきたもので、健康な生活を送るために毎日食べた方が良いとされています。今日の給食の中には、「まごはやさしい」の食品がいくつ入っているでしょうか。

10月14日の給食

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献立名           麻婆豆腐丼
              小松菜と白菜のスープ
              牛乳


一口メモ

 今月は、「食品ロス削減月間」です。食品ロスとは、まだ食べることができるのに、ごみとして捨てられてしまう食品のことです。
 日本では、1年間に約612万トンもの食品ロスが発生しています。612万トンという大きな数字は、なかなか想像できないかもしれません。これは日本に住む人全員がお茶碗1杯分の食べ物を1年間毎日捨てていることになります。生産者の方が一生懸命育てた食べ物が捨てられてしまうのは、とても残念なことです。毎日の食事で、食べ物を残さずに食べ、食品ロスを少なくするようにしていきたいものです。
 食品ロス削減については、1階昇降口にポスターを貼ってあります。ぜひご覧ください。

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