「わくわく・どきどき」の学びを目指して

10月13日の給食

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献立名           マヨコーントースト
              洋風肉じゃが
              夕焼けゼリー
              牛乳


一口メモ

 今日のデザートは、給食室手作りの夕焼けゼリーです。
 10月に入り、日が沈む時刻が早くなってきました。そして、天気の良い日は西の空にオレンジ色の夕日がきれいに見えます。そんな夕日をイメージしたのが夕焼けゼリーです。夕日のオレンジ色は、オレンジジュースとにんじんジュースを合わせて作っています。
 にんじんは、毎日の給食に必ずと言ってよいほど使われている食材です。目の健康に役立つビタミンAが多く含まれている野菜です。

10月12日の給食

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献立名           麦ご飯
              さわらの西京焼き
              野菜と鶏肉のうま煮
              牛乳


一口メモ

 今月は、埼玉県の島村農園さんからお米を届けていただいています。そして今日からは、今月の初めに収穫された新米に切り替わりました。
 お米は、保存しているうちに水分が少なくなってしまいますが、収穫したばかりの新米は、水分が多くおいしくいただくことができます。
 「米」という漢字を分解すると、八十八という漢字になることから、お米作りは88の手間がかかるほど大変な作業であると言われています。春に田んぼに稲の苗を植え、雨の多い梅雨の時期や暑さの厳しい夏の間の作業、さらに田んぼの水や稲の病気、天候にも気をつけながら育てています。
 これからも、島村農園さんが田柄小の皆さんのために大切に育ててくださったお米を、一粒も残さずに食べるように指導していきます。

10月9日の給食

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献立名           チリコンカンライス
              ベーコンとポテトのスープ
              牛乳


一口メモ

 チリコンカンは、アメリカテキサス州で生まれたメキシコ料理です。
 豆と肉を辛い唐辛子で煮込んだ料理ですが、始まりは肉と唐辛子の煮込み料理でした。今から80年ほど前、第二次世界大戦の頃、食料が少なくなり、肉の代わりにインゲン豆を入れて作るようになったことから、その後肉と豆の煮込み料理になったそうです。
 今日は、インゲン豆の代わりに大豆を使いました。大豆は、「畑のお肉」とも言われるように、栄養満点の食品です。豆腐やみそ、納豆などを作る材料になるので、和食の料理に使われることが多いですが、今日のようにトマト味の料理にもとても良く合います。

10月8日の給食

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献立名           じゃこゆかりご飯
              厚揚げのそぼろ煮
              塩和え
              牛乳


一口メモ

 今日は、厚揚げと鶏ひき肉や、みじん切りにした野菜を煮ふくめた「厚揚げのそぼろ煮」の献立です。
 「そぼろ」という名前のついた料理はいくつかありますが、ひき肉や卵、白身の魚を味つけしてバラバラになるまで煎った食べ物を「そぼろ」といいます。ちらしずしのの上に乗っているピンク色の「さくらでんぶ」は、白身魚のそぼろでできています。
 今日は、ひき肉のそぼろと一緒に煮ているので、「そぼろ煮」という名前がついています。

10月7日の給食

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献立名           他人丼
              さつま汁
              牛乳


一口メモ

 今日は、「他人丼」の献立です。他人丼という名前は、聞きなれないメニューかもしれません。どうして他人丼と名前が付いているのでしょうか?
 よく聞く「親子丼」は、にわとりの卵と鶏肉の組み合わせなので「親子」になります。今日の他人丼は、にわとりの卵と豚肉の組み合わせで作られています。だから、親子ではなく「他人」ということになり、他人丼という名前がつけられたというわけです。
 豚肉は、鶏肉に比べて力のもとになるエネルギーや、疲労回復効果のあるビタミンB1がたくさん含まれています。

10月6日の給食

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献立名           菜めし
              さばのみそ煮
              吉野汁
              牛乳


一口メモ

 今日の献立は、さばをみそ味で煮つけた「さばのみそ煮」です。
 さばは、お店で一年中見かける魚ですが、さばのおいしい季節は「秋さば」と言われる今の時期のものと、「寒さば」と言われる1月〜2月頃のものがあります。
 さばは、背中に青い色が入っているので、「背の青い魚」と呼ばれます。背の青い魚は、血液をサラサラにして病気を予防したり、脳の働きを活発にする効果があります。子ども達にたくさん食べてほしい魚です。

10月5日の給食

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献立名           ミルクパン
              きのこのキッシュ
              ハンガリー風シチュー
              牛乳


一口メモ

 今日のハンガリー風シチューは、トマト風味のシチューです。
 ヨーロッパの中央に位置する国、ハンガリーでは「グーラッシュ」ともいわれ、日本でいうみそ汁のように食べられている料理です。
 シチューの赤い色は、トマトの他にパプリカの粉末を使っているからです。パプリカの粉末は、ピーマンの仲間である赤いパプリカを乾燥させて粉末にしたものです。見た目は辛そうに見えますが、唐辛子のような辛さはありません。
 今日は、仕上げにチーズを加えて味にコクを出しています。いつものホワイトシチューとは一味違ったシチューの味を楽しめるように作りました。

10月2日の給食

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献立名           麦ご飯
              鮭のちゃんちゃん焼き
              うすくず汁
              牛乳


一口メモ

 鮭のちゃんちゃん焼きは、北海道の郷土料理です。鮭を獲る漁師さんが、とれたての鮭に野菜や味噌のたれをかけて作ったのが始まりといわれています。
 給食では、角切りの鮭を一人分ずつカップに入れて作っていますが、漁師さんの料理では、大きな鉄板に大きな鮭の切り身を乗せて作るそうです。
 ちゃんちゃん焼きという名前は、漁師さんが「じゃんじゃん食べなよ」と勧めたためとか、鮭が鉄板で焼ける音が「ちゃんちゃん」と聞こえたからといわれています。
 鮭には、丈夫な体をつくる栄養がたくさん含まれています。野菜と一緒においしく食べられるように調理しました。

10月1日の給食

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献立名           そぼろおこわ
              けんちん汁
              お月見だんご
              牛乳


一口メモ

 今日は、1年のうちで最も月がきれいに見える「十五夜」です。昔から、十五夜にはお月見だんごやすすきを窓辺に飾り、お月見をする風習があります。十五夜の別名を「芋名月(いもめいげつ)」ともいいます。それは、ちょうどこの時期にさつまいもや里芋などがおいしい季節を迎えるからです。
 今日のお月見だんごは、お米の粉を水で練った生地を給食主事さんがひとつずつ丸めてから蒸しています。
 あいにくの曇り空ですが、夜にはきれいなお月様が見られると良いですね。

9月30日の給食

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献立名           こめっこカレーライス
              わかめサラダ
              牛乳


一口メモ

 今日のサラダには、海藻のわかめが入っています。わかめは、「海の野菜」ともいわれるように、野菜と同じく体の調子をよくしてくれるはたらきがあります。
 わかめは、ヌルヌルしているのが特徴です。このヌルヌルは、水溶性の食物繊維といって、体の中で余分なコレステロールを吸い取って体の外に出して病気を予防したり、便秘を予防するはたらきがあります。
 わかめは、味にくせがないので、みそ汁やサラダ等でたくさん食べてもらいたい食品です。今日は、ごま油の風味がきいたドレッシングで和えてあります。

9月29日の給食

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献立名           きなこ揚げパン
              ポークビーンズ
              みかん
              牛乳


一口メモ

 今日は、給食の人気メニューの「揚げパン」の献立です。
 揚げパンが生まれたのは、今から60年ほど前になります。大田区のパン屋さんが、給食であまって少し固くなったパンをおいしく食べる方法はないかと考えたのが始まりでした。
 油で揚げたパンに砂糖をかけたものがとてもおいしく、その後学校の給食のメニューにも登場するようになりました。当時は、給食のパンといえばコッペパンでしたが、今はきなこや砂糖がパンにからみやすい「ねじりパン」で作っています。
 揚げパンは、昔からずっと給食の人気メニューですが、油や砂糖をいつもの給食より多く使うことになります。今日、家庭でおやつを食べる場合は、甘いものや油をたくさん使ったものを食べ過ぎないようにさせてください。

9月28日の給食

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献立名           麦ご飯
              さんまのおろしソース
              のっぺい汁
              牛乳


一口メモ

 今日は、季節の魚「さんま」を筒切りにしてオーブンで焼いた「さんまのおろしソース」の献立です。「秋刀魚(さんま)」という漢字には、「秋」という字が使われているように、秋を代表する食べ物です。でも、最近は海水温の上昇などにより、日本の近くの海ではあまりとれなくなってしまったようです。
 さんまには、血液をサラサラにして病気を予防したり、脳の働きを活発にしたりする成分が含まれています。子ども達にたくさん食べてほしい魚ですが、今は貴重な魚とも言えそうです。
 今日は、箸を上手に使って骨をはずして食べるように指導しています。

9月25日の給食

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献立名           こぎつねご飯
              野菜と豚肉の煮物
              野菜の香りづけ
              牛乳


一口メモ

 今日は、油揚げや鶏肉、コーンなどが入った「こぎつねご飯」の献立です。
 油揚げを使った料理の名前には、「きつね」とつくものが多いです。いくつかのいわれがありますが、きつねの神様が油揚げが好きだったためという説や、きつねがうずくまった姿が油揚げの色や形に似ているからという説があります。
 油揚げは、豆腐をうすく切って油で揚げて作ります。だしや調味料がよくしみ込み、料理の中で味のアクセントになります。今日のご飯の中にも味のよくしみた油揚げがたくさん入っています。

9月24日の給食

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献立名           麦ご飯
              白身魚のマヨコーン焼き
              利休汁
              牛乳


一口メモ

 今日の汁物の「利休汁」は、すりごまがたっぷり入った具だくさんのみそ汁です。茶の湯を広めた千利休は、とてもごまが好きだったことから、ごまを使った料理には「利休」という名前がついているものが見られます。ごまをふりかけて焼いた「利休焼き」、ごまをまぶして揚げた「利休揚げ」などがあります。
 小さなごまの中には、体を動かす力のもとや、丈夫な体をつくる栄養がたくさん入っています。ごまの香りを感じながら味わえるように調理しました。

9月23日の給食

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献立名           中華丼
              ビーフンスープ
              牛乳


一口メモ

 今日は、たくさんの具が入った中華丼の献立です。
 にんじんや白菜、玉ねぎ、たけのこ、きくらげ、豚肉、いかなど、10種類以上の具材を使っています。
 スープに入っているビーフンは、お米の粉から作られた麺です。お米の粉と水を混ぜたものを、小さな穴がたくさん開いた型から押し出すようにすると細い麺が出てきます。それを乾燥させてできるのがビーフンです。スープに入れたり、焼きそばのように炒めたり、サラダにしたりと、いろいろな食べ方ができます。

9月18日の給食

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献立名           萩の花ご飯
              ししゃもの香味焼き
              じゃがもちスープ
              牛乳


一口メモ

 明日19日から25日までは、秋のお彼岸です。お彼岸の期間には、ご先祖様のお墓にお参りするのが日本での昔からの習わしです。もち米を炊いて丸めたものに、あんこをまぶした和菓子の「おはぎ」もお供えします。「おはぎ」の名前の由来は、秋の七草でもある萩の花がちょうどきれいに咲く季節でもあるからだそうです。
 今日の給食では、萩の花をイメージした赤色の豆「ささげ」を混ぜたご飯を炊きました。「ささげ」には、丈夫な体をつくる栄養がたくさん含まれています。塩味のご飯と、豆の味がよく味わえるようになっています。
 じゃがもちスープのおもちは、調理員さんが一つずつ丸めて作っています。

9月17日の給食

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献立名           スパゲティミートソース
              イタリアンサラダ
              果物(梨)
              牛乳


一口メモ

 今日の果物は、今が旬の梨です。水分が多く、少しざらざらとした口当たりが特徴です。日本では、今から1300年ほど前から梨が食べられていたという記録が残っています。今から100年以上前の江戸時代には、100を超える種類の梨が栽培されていたそうです。
 現在は、幸水や豊水、二十世紀、新高の4つの品種が主なものです。千葉県や茨城県、栃木県の関東地方で多くの梨が生産されています。
 今日の梨は、「秋月」というまだ新しい品種で、いろいろな果物が生産されている長野県から届きました。

9月16日の給食

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献立名           麦ご飯
              家常豆腐
              じゃこ入り中華サラダ
              牛乳


一口メモ

 今日は、豚肉と厚揚げ、野菜をみそ炒めにした、「家常豆腐(ちゃーじゃんどうふ)」の献立です。
 厚揚げは、豆腐を厚く切って油で揚げているので、「厚揚げ」という名前がついています。みそ汁によく入っている油揚げは、豆腐を薄く切って油で揚げるので、「薄揚げ」とも言います。どちらも油で揚げると豆腐の水分が抜けるので、同じ量を食べても豆腐より栄養価がアップします。
 厚揚げの難点は、周りが油でコーティングされているので、料理をする時に味がしみにくいことです。そのため、お湯をかけて油を落とす「湯抜き」をします。給食でも、湯抜きをして味がしみ込むように作っています。

9月15日の給食

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献立名           麦ご飯
              モウカサメの味噌がらめ
              田舎汁
              牛乳


一口メモ

 今日の魚は、「モウカサメ」というサメの仲間を使っています。宮城県の三陸沖でとれました。サメは、切り身としてお店に並ぶよりも、はんぺんなどの練り製品の材料に使われることが多い魚です。
 今日は、から揚げにして味噌やケチャップ、ごまで作ったたれをかけました。
 田舎汁には、大根、ニンジン、ごぼうといった野菜や、しめじやこんにゃくなどのたくさんの具材が入っています。かつお節でとっただしの味や野菜やきのこから出る旨味を味わえるように調理しています。

9月14日の給食

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献立名           ポークストロガノフ
              ひじきのサラダ
              牛乳


一口メモ

 今日のサラダは、ひじきの入ったサラダです。海藻の仲間であるひじきは、骨や歯を丈夫にするカルシウムや、貧血を予防する鉄分など、成長期の子ども達に必要な栄養がたくさん含まれている食品です。
 明日、9月15日は、「ひじきの日」になっています。それは、以前、敬老の日が9月15日だった頃に決められたことでした。ひじきを食べると健康になり、元気に長生きできることから、敬老の日をひじきの日にしたということです。
 今日のサラダには、ツナ缶やトウモロコシを加え、ごまみそドレッシングで食べやすい味つけにしています。しっかり食べて、丈夫な体をつくることができるようにしていきます。

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