6月23日の給食野菜入りかきたま汁 牛乳 一口メモ 今日は、豚肉とごぼうがたくさん入った混ぜご飯の献立です。 ごぼうは、植物の根の部分を食べる「根菜」の仲間です。中国からは、薬として日本にやって来ました。とても香りが強いので、その後日本で食べられるようになったそうです。 きんぴらごぼうや炊き込みご飯、みそ汁など、日本の食卓でごぼうはいろいろな料理に使われます。でも、世界を見ると、ごぼうを食べているのは日本の他に韓国と台湾くらいです。 ごぼうには、お腹の中を掃除して病気を予防する「食物繊維」がたくさん含まれています。 6月22日の給食ベーコンとキャベツのスープ 牛乳 一口メモ 今日は、インドで生まれた「タンドリーチキン」が入った混ぜご飯「タンドリーチキンライス」の献立です。 タンドリーチキンは、玉ねぎやニンニクといった香りのある野菜と、ヨーグルトやケチャップ、カレー粉を混ぜて作るたれに鶏肉を漬け込んでから焼いています。インドでは、壺のような形をした「タンドール」というお釜に鶏肉をはりつけて焼くことから、「タンドリーチキン」という名前がついています。 今日から午後の授業が始まります。給食をしっかり食べて、午後の授業に向かってほしいと思います。 6月19日の給食じゃがいものそぼろ煮 牛乳 一口メモ 今日は、ご飯にたくあんとしらす、小松菜などを混ぜ込んだ「たくあんご飯」の献立です。細かくきざんだたくあんのシャキシャキとした食感を感じながら、よく噛んで味わえるようにしました。 よく噛んで食べると、体に良いことがたくさんあります。1つは、食べたものの消化が良くなります。また、噛む刺激が脳に伝わると、脳の働きが活発になり、勉強にも集中できます。さらに、虫歯や肥満を防止することもできます。 いつもより噛む回数を多くして、よく噛んで食べることを意識させたいものです。 6月18日の給食牛乳 一口メモ 今日の献立は、スパゲティミートソースです。ミートソースは、豚ひき肉と玉ねぎ、にんじん、セロリを炒めてから、トマトの缶詰や調味料を加えてよく煮込んで作りました。 ミートソースが生まれたイタリアでは、「ボロネーゼ」という名前で呼ばれています。これは、この料理が生まれた「ボローニャ地方」からつけられています。 スパゲティとソースがからみ合い、おいしく食べられるようにしました。 6月17日の給食牛乳 一口メモ 今日から1年生の給食も始まりました。1年生にとって小学校最初の給食は、カレーライスの献立です。 今日のカレーは、「米粉」といって、お米を細かくした粉と、お米からとれる油でカレーのルーを作っています。こうすることで、食物アレルギーのある人も除去をしないでみんな同じものを食べることができます。 玉ねぎをよく炒めた甘みや、トマトのすっぱさなども混ざって、田柄小オリジナルのカレーに仕上がっています。 6月16日の給食豆腐の旨煮 牛乳 一口メモ 今日のご飯は、味付けしたひじき、ごま、ゆかりのふりかけを和えた混ぜご飯です。ゆかりのふりかけは、梅干しを漬ける時の色付けに使う赤いシソから作ります。 ひじきとごまは、日本人が昔から食べてきた食品です。骨や歯を丈夫にしたり、貧血を予防する栄養がたくさん含まれています。残念ながら、ひじきはあまり小学生に人気のない食品の一つになっていますが、ゆかりのほんのりとしたすっぱさや、ごまの香りと一緒においしく味わって食べてほしいと思います。 6月15日の給食牛乳 一口メモ 今日から給食が始まりました。 久し振りの給食を楽しみにしていた人もいるでしょう。しばらくの間、感染症予防対策のために、配膳の簡単な献立になっています。料理を盛り付ける人数を減らすことで、感染の危険性が少なくなるからです。 今までよりも料理の数が少なくなってしまいましたが、その分ご飯やおかずの量を増やしています。しっかり食べで、これからの暑さに負けないじょうぶな体を作っていきましょう。 |
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