全校遠足遠足のめあては「たてわりはんの友だちと、なかよくしよう」です。広い芝生広場の中で迷子にならないように声を掛け合いながら移動したり、遊びの待ち時間にもおしゃべりをしたりと、行動を共にする中で今年一年間一緒に活動するたてわり班の友達との絆を深めることができました。 6年生の児童は、この全校遠足に向けて計画的に準備を行い、リーダーとして自信をもって行動することができました。帰校後の6年生は、大役を終えてほっとしたような、達成感のあるいい表情をしていたのが印象的でした。 児童集会(旭町〇×クイズ)「旭町小学校は70周年である、○か×か。」「校長先生の好きなキャラクターはピカチュウである、○か×か。」「学校には門が3つある、○か×か。」など、2年生以上でも意外と知らない問題があり、とても楽しそうに取り組んでいました。 集会委員の子ども達は、今回の集会で自信がついたようで、次回の集会にも意欲的に企画していきたいと気持ちを高めていました。 たてわり班 顔合わせ今日の中休みは、初めての顔合わせで、簡単なゲームをして同じ班の友達と遊びました。たてわり班は毎年新しく編成し直しています。まず、全校児童を1組グループと2組グループに分け、さらにそれぞれを6つの班に分けます。1組グループはあか、みかん、きいろ、みどり、あお、むらさきの6班、2組グループは、ピンク、サーモン、クリーム、メロン、ライトブルー、ラベンダーの6班です。 各班の人数は、27〜28名くらいになります。毎月の中休みのたてわり班遊びや、年2回の授業時間を使ってのロングたてわり班遊びでは、この人数全員で遊びます。また、たてわり班清掃では、各班をAとBの二つに分けて、13〜14名の班で清掃をします。 この班のまとめ役は、全て6年生がしていくことになります。1年生のお世話から、遊びの計画・進行、清掃の分担決め、指示を出して分からないことを教えてあげてたりと、全て6年生の仕事です。大変ではありますが、毎年本校の6年生は本当によく活躍してくれています。 1年生は優しく面倒を見てくれる6年生が大好きで、そばにいて離れようとしないくらいになっていきます。今日は、この班での顔合わせの後に、30日(木)に予定されている全校遠足に向けての班会議も行いました。もちろん、司会進行は6年生です。全校遠足でのめあてや約束事を確認したり、集合の時の整列の仕方や道路を歩く時の並び方を決めたりしました。さらに、班での遊びの内容を伝えたり、ポイントラリーのやり方や当日の時程について話をしたりと盛沢山でした。 6年生は、そのための準備もきちんと進めてきました。余った時間は、班遊びで楽しい時間を過ごすことができました。全校遠足がとても楽しみです。 音楽朝会離任式では、毎年「校歌」と「先生さようなら」の2曲を歌っています。1年生は離任式には参加しませんが、音楽朝会なので上の学年の子供たちに混ざって、一生懸命に「校歌」を歌っていました。 2年生から6年生までの児童にとって、今日の「校歌」は離任された先生方と一緒に歌う最後の「校歌」です。それぞれに特別な思いをもって歌おうとしているのが伝わってきました。「先生さようなら」は、離任された先生方のお名前を入れて歌います。今年度は5人の先生方が異動されているので、5番までの歌になりました。離任式でしっかり歌えるように、音楽の授業の中で繰り返し練習してきました。子供たちの思いが届くことを祈っています。 登校班会議・集団下校登校班は、上級生を中心とした異学年のよい交流の場でもあります。また、下級生の安全を守ることにもつながっています。その意味を理解しながら、上級生もリーダーシップをとっていました。 旭町小学校では、学年の縦割り関係を大切にしています。上級生は下級生を思いやり、下級生は上級生を敬う、そのよい循環をこれからも大切にしていきます。 委員会紹介集会5、6年生は委員会に所属し、学校のために仕事を行っています。今日は6年生の委員長さんが、自分たちの委員会の仕事内容について紹介をしました。各委員長さんは、堂々と立派に発表しており、どの学年の児童も真剣に話を聞いていました。 一年生を迎える会全校児童による拍手の中、体育館の中央に6年生のお兄さんお姉さんが作った花のアーチの下を通っての入場です。少し緊張しながらも嬉しそうにしていた1年生。司会進行や始めの言葉・終わりの言葉は、昨年度の代表委員の4・5年生が少しずつ準備をしてくれていました。 入学式からずっと、1年生にとっては初めてのことばかりです。旭町小学校のいろいろな場面の映像を見ながら、紹介の話も聞きました。全校児童による校歌斉唱の時には、一緒に歌っている児童もいて驚きました。 今日から正式に旭町小学校の児童の仲間入りをした1年生。いろいろなところでお兄さんやお姉さんが声を掛けて、一緒に遊んだり活動をしたりしていきます。2〜6年生の児童も、この日をとても楽しみにしていました。 |
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