6月6日の給食サバの味噌煮 切り干し大根のサラダ 五目汁 牛乳 一口メモ 今日は、サバの味噌煮を作りました。家庭でサバの味噌煮を作る時は、浅い鍋を使って作ることが多いと思います。しかし、給食では大量に作らなければならないので、給食室の大きなオーブンを使って作っています。 鉄板にサバを並べて、味噌やみりん、しょう油などの調味料、魚の臭みを消すための生姜を入れて、オーブンで20分ほど加熱したらでき上がりです。しっかりと味がしみ込んでいて、ふっくらとした仕上がりになっています。ご飯にぴったりの味付けです。 サバには、頭の働きをよくするDPAやEPAという栄養素が多く含まれています。この栄養素は、人の体の中では作ることができません。ですから、サバなどの魚から摂ることが大切です。 6月5日の給食ねり丸キャベツのポトフ キャベーキ 牛乳 一口メモ 今日は、練馬産キャベツの「ねり丸キャベツ」をたっぷり使った献立になっています。練馬区と地域の農家さんの協力で、前日に収穫されたばかりのキャベツを学校にたくさん届けていただきました。農家のみなさんが大事に育ててくれたキャベツなので、残さず食べてもらえるように心を込めて調理しました。 キャベーキは、なんとキャベツが入ったケーキです。キャベツをみじん切りにしてゆでて、水気を絞ってからケーキの生地に混ぜ、オーブンで焼きました。キャベツのケーキの味はどうだったか、家庭に帰ってどのように伝えるか楽しみです。 6月4日の給食シシャモの青のり焼き ごぼうと大豆の甘辛揚げ 根菜たっぷり味噌汁 牛乳 一口メモ 6月4日〜10日は、歯と口の健康週間です。歯と口は、食べ物を食べたり飲んだりする他に、呼吸をしたり話をしたりと、生きていくうえでとても重要な役割をしています。歯と口の健康を保つには、歯みがきはもちろん、よく噛んで食べることがとても重要です。 今日の献立には、たくあんやシシャモ、根菜、揚げた大豆など、歯ごたえがある食材をたくさん使用しています。よく、「一口で30回噛むと良い」と言われています。しかし実際は、平均すると10〜20回くらい噛む程度で、とても少ない回数で食べている人が多いそうです。 30回噛んで食べているのか、いつもどのくらいの回数噛んでいるのか、一度チェックしてみてください。 6月3日の給食豆腐と青菜の味噌汁 オレンジ 牛乳 一口メモ 今日は、かき揚げに甘辛いタレをかけてご飯にのせていただく「かき揚げ丼」を作りました。かき揚げには、イカやコーン、にんじん、玉ねぎ、ちくわ、インゲンと、6種類の食材を使いました。「かき揚げ」という名前は、「かき混ぜて揚げる」ことからきているそうです。 かき揚げを給食で作る時は、クッキングシートに一つずつ形を作り、シートごと油に入れて作っています。形が崩れやすいかき揚げを全校分作ることは、とても大変な作業です。 子ども達が、楽しくおいしく給食を食べられるようにと、調理員さんたちが工夫しながら給食を作っています。作っている人たちへの感謝の気持ちを大切にして給食がいただけるように、日々指導していきます。 |
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