11月20日(火)、3校時から4年生を対象にした朗読教室が開かれました。講師は、前回3年生にご指導くださった、小林大輔先生です。読んでくださったお話は、新美南吉さんの「ごんぎつね」と「手ぶくろを買いに」、そして、「さっちゃんのまほうのて」の3作品でした。ピアノによる生演奏もありました。3年生の時と同様に、朗読のポイントとして「ゆっくりと、はっきりと、大きな声で、ドラマチックに」を教えていただきました。「我こそは」という意欲のある子も朗読にチャレンジしました。小林先生から「うまい。大きな声でよく聞こえる」等、具体的に褒められると、どの子も嬉しそうにしていました。きっと、教室だけでなく、家庭での音読朗読の中でも、子どもたちの成長ぶりが感じられることでしょう。