21日〔水〕、今年度の第1回目の研究授業が行われました。今年度の本校の校内研究は昨年度に引き続き「体育科」です。今年度の研究主題は「できる喜びや楽しさを味わわせる指導法の工夫」です。この研究主題のもと、一年間に6回の研究授業を設定し、日々の体育の授業の充実につながるように研究を深めていくことになります。その1回目の授業が、3年1組・橋本学級で実施されました。子どもたちは「器械運動 マット運動」の中の「前転と後転」に取り組みました。授業では、「技能」「態度」「思考判断」を重点として、ポイントタイムやチャレンジタイムの中で、各自が、自らのめあてに向かって練習したり、友達と交流し合って技の向上を図ったりしました。3年生は、黙々と練習に励み、友達のよい動きを指摘し合う中で、運動の楽しさに十分ふれていました。準備や片付けを協力し合って進める姿勢もとてもすばらしかったです。