12月21日(金)、5年生を対象にした、校長による「人権について考える」授業も今日が最終回となりました。昨日は1組、今日は3組の子どもたちが、14日と同様の流れで授業を受けました。10種類のポスターに書かれた言葉、絵や写真をもとにして、「人権を守っていくことの大切さ」を考えました。東京都人権啓発センターの専門員の方から「関町北小学校の5年生は、とても真剣に考えていてすばらしいです。特に、お互いの考えの違いを素直に受け止め、学び合う姿勢が感じられ、嬉しく思いました。これからの人生の中で、人権の大切さを考えて生活してくれることでしょう。」という感想をいただきました。学ぶ姿勢のすばらしいのは他の学年も同じですが、昨年同様、子どもたちの考えや学ぶ姿から、私たち大人がたくさんのことを教えてもらうことができました。資料提供をしてくださった(株)電通人権教育委員会、東京都人権啓発センターの皆様に感謝いたします。