柴田先生から学年全体でご指導いただいた後、学級ごとに分かれて、点字を読んだり打ったりする活動、点字を利用した道具類を確かめる活動、視覚障害のある方との接し方にもつながるブラインドウォークの体験活動などをしました。殆どの子どもたちが点字を読んだり打ったりすることが初めてなので、最初は戸惑いもあったようですが、慣れてくるにつれて点字の工夫や利便性などへの理解が深まっていきました。また、ブラインドウォークでは、目隠しをしている友達を優しく丁寧に案内している姿が見られました。これらの学習を通して、視覚障害の方への理解が深まり、自分ができることをすすんで行おうとする思いやりの心がさらに広がっていくことを期待したいと思います。