4年生は「通報訓練」のほかに、「初期消火訓練」も行いました。日常生活の中では、消火器の使い方を知っていても、実際に使う場面がないことが願われますが、火を消すまでに消火器をどのように使えばよいかを教わりました。まず、火を見付けたら、「火事だあ」と大きな声を出して、周囲の人に知らせること、そして、消火器を持ってきて、正しく消火器を操作して火を消すことなどを教えていただきました。「安全ピンを抜く」、「ホースを火に向けてしっかり持つ」、「レバーを握る」等々、子どもたちは真剣な眼差しで、しっかりと取り組んでいました。