1月17日〔木〕、5年生が社会科見学で群馬県太田市にある富士重工矢島工場と東秩父の和紙の里に出かけました。富士重工はかつての中島飛行機ですが、スバル360を皮切りに様々な自動車を開発しています。午前中は、その矢島工場で、塗装を除く、自動車製造の過程を見せていただくことができました。プレス機の迫力、ロボットの精密さなど、わが国が世界に誇る産業技術の粋を垣間見ることができ、子どもたちには貴重な経験となったことでしょう。午後は、わが国の伝統工業である紙すきを体験できました。水の冷たさ、重さを感じながらも、紙すきの歴史を学ぶとともに、自分で漉いた和紙の出来上がりを楽しみにすることもできました。