2月7日〔木〕の午後、6年生を対象にした選挙体験教室がありました。練馬区選挙管理委員会や明るい選挙推進委員の皆様のご協力により、本校の体育館が総選挙などと同じ投票所になり、6年生は関町北区長選挙の模擬体験をしました。選挙に対する意識を高めることをねらいとしていることから、投票行動だけでなく、投票所を管理する仕事や開票作業も行いました。投票人の名簿照合から投票用紙の配付、選挙立会人による投票箱の確認や施錠、そして、開票作業では、有効票と無効票などの分類確認、計数機を使っての票数の計算等々、選挙にかかわる仕事の殆どを体験することができました。また、投票用紙がプラスティックでできていること、計数機の速度が分速150枚ほどであることなど、その工夫についても学ぶことができました。学習のまとめでは、投票箱がモチーフとなっている「めいすいくん」〔写真右〕も登場し、その場を和やかにしてくれました。選挙権を得る20歳になったとき、本校の卒業生の投票率が100%であることを願っています。