朝食後、研修室に集まり、ベルデ周辺の森に住む野生動物について、DVDをもとにベルデの職員の方から説明を伺いました。キツネ、タヌキ、リスはもとより、ハクビシン、イノシシ、日本カモシカ、ツキノワグマなど、いろいろな動物が森の中で生活していることを知りました。植物の種類も豊富で、ベルデの森が動物や植物にとって豊かな森であることを学びました。その後、飯盒炊さんグループとトレッキンググループの二つに分かれて活動しました。ベルデ周辺の森をトレッキングをしたグループは、クマが爪を研いだ跡、イノシシが体を休めていた跡、キツツキ(アカゲラ)が木に穴をあけた跡などを実際に見せていただき、人と動物たちが近くで共存していることを感じたことでしょう。