干物づくりのプロの方にサポートしていただきながらも、すべてのグループで一人3尾のアジをさばき、血合いを落とし、自分の名札をつけ終わって、あとは最後の仕上げを干物業者の方にしていただくだけとなりました。作り終えた後、グループ全員で片付けを協力して行いました。そして、5年生は代表児童のお礼の挨拶とともに、干物づくりをやり遂げた満足感や作業の楽しさ・大変さにふれながら、貴重な経験をすることができました。5年生は水産業の学習もしていますが、漁業に携わる方々の仕事や苦労、努力に思いを巡らすことができたことでしょう。この後は、大房岬まで出かけ、地層の観察をします。