3月12日〔火〕、2回目の落語教室が開かれました。今回の対象は、3年生と6年生です。講師は、前回同様に柳家福治師匠です。師匠に落語の歴史や小道具〔扇子・手ぬぐい〕の使い方などをお話しいただいた後、実際に落語を一席。演目は、前回と同じで「転失気」〔てんしき〕。一人で7〜8役をこなしながら、その表情や仕草、そして軽快な語り口に子どもたちは大喜び。お腹を抱えて笑う子もいて、楽しい時間を過ごすことができました。これで、本校の3年生以上の子どもたちが「転失気」〔てんしき〕を知ることができました。その展開は、子どもたちにお尋ねいただくと、落語の楽しさがより伝わるのではないかと思います。