13日〔土〕、3年生を対象にした毎年恒例の「落語教室」が開かれました。お話をしてくださるのは、今年も真打ちの柳家福治師匠です。落語の大まかな歴史、落語に登場する人物、落語で使われる小道具などについて、ユーモアを交えて教えてくださいました。そして、その後、毎年同じ演目ですが、必ず大笑いすることができる「転失気」〔てんしき〕を一席聞かせてくださいました。子どもに対して知ったかぶりをすることはいけないというテーマの落語ですが、一人で何役もこなす福治師匠の語り口、表情、仕草などに3年生の子どもたちは大喜びでした。