子どもたちが学年ごとに訓練を体験している間に、保護者や地域の皆様は、本校の避難拠点要員や防災課の方々と一緒に、アルファ化米の炊き出し訓練を行いました。まず、お湯を沸かすためのバーナーの操作方法を確認し、お湯が沸いた後は、アルファ化米をお湯に浸し、出来上がったところでパックに詰めていきました。今回は、学校地域合同防災訓練の後、練馬区の一斉防災訓練として児童の引き取り訓練も行われましたので、およそ500食分の五目御飯のアルファ化米を来校された保護者の方々に配っていただきました。この日の訓練を通して、今一度、自然災害に対する防災意識を高めるとともに、身の回りの備えを見つめ直してもらえることを願っています。