アイメイトや視覚障害の方についての説明を聞いた後、代表の子どもたちがアイメイトとの歩行体験をしました。アイマスクを付け、ハーネスを持ち、基本的な姿勢を教えていただいてから、実際にアイメイトと歩きました。アイメイトは上手に障害物をよけながら4年生を誘導していて、訓練されていることが感じられました。やがて視覚障害者の方と暮らすようになるとのことです。体験終了後、担当の方から「町でアイメイトに出会っても、声をかけたり、触ったりしないこと」、「目の不自由な方には、何かお手伝いしましょうか、と優しく声をかけること」の大切さを教えていただきました。本校の学区域内にある施設なので、アイメイトの訓練場面に出会うこともあります。子どもたちには、視覚障害のある方やアイメイトに対する理解を深め、自分にできることを考えていってほしいと思います。