7日〔土〕、みどりの風ひろばスペシャルとして、KUーMAとの共催による第3回目の「宇宙の学校」が開かれました。今回は、残念ながら消滅してしまった「アイソン彗星」のお話とマブチモーター様のご協力による「ホバークラフトづくり」が行われました。第1部では、柴田先生から、天文ファンの方や国立天文台などの専門家の方が撮影したアイソン彗星の写真を見せていただき、在りし日のアイソン彗星に思いを寄せることができました。中には、先生ご自身が撮影された写真もありました。そして、第2部では、ホバークラフトづくりにチャレンジしました。本体の浮上用のモーターと前に進む推進用のモーター2個をプロペラに取り付けました。ビニル袋やスチレンボードなどは、KU−MAの方が手作業で準備してくださいました。そのお陰で、説明書を見たり、お家の方のアドバイスをもらいながら、どの子もホバークラフトを完成させることができました。スイッチを入れて動き出したときには、大きな歓声が起こっていました。将来、どこかに出かけ、実際にホバークラフトに乗ったとき、今回の経験を思い起こすこともあるでしょう。学生ボランティアの皆さん、みどりの風ひろばのスタッフの皆さん、有難うございました。