10日〔木〕、昨年度に引き続き、ショートショートで有名な星新一先生の孫弟子にあたる田丸雅智先生をお招きし、5年生にショートショートの書き方教室を実施していただきました。今回は、日本経済新聞社主催の「第2回 星新一賞」のスポンサーの一つでもある金属加工機械の総合メーカー「アマダ」の開発部門の担当者の方も同行され、子どもたちに鉄のお話や工場で働くロボットの説明をしてくださいました。子どもたちは、このお話も参考にして、「言葉を探してみよう」、「不思議な言葉から想像を広げよう」という内容で、実際に授業を受けました。1時間の授業の中でショートショートができあがった子もいて、友達の前で発表もしました。小説を書くという経験は少ないと思いますが、貴重な経験になったと思います。ぜひ、自ら考えた、あっと驚くようなアイデアにあふれた作品を完成させ、星新一賞に応募してもらえるといいかなと思います。