9日〔木〕、2校時から4校時まで、4年生の各学級で「歯垢染色テスト」が行われました。歯垢染色テストは、歯垢がむし歯や歯周病の原因になることを知り、正しい歯の磨き方を身に付けることを目的としています。歯科校医の村上先生のご指導のもと、4年生一人一人が歯の衛生状況を自ら確かめました。プロスペックという試薬を綿棒で歯頚部に塗り、うがいの後、試薬が塗られた部分の染色の程度を判定します。子どもたちはその結果をワークシートに整理しました。その後、歯科校医の村上先生から上手な歯磨きの仕方やむし歯や歯周病の予防についてお話をしていただきました。子どもたちは、自分の歯の状況に一喜一憂していたようですが、これからの歯磨きに生かしてもらえればなによりです。