14日〔土〕、学校公開日ということで、4年生が「二分の一成人式」を行いました。各学級の実行委員を中心として、学年全員で、10歳になった喜び、家族に大切に育ててもらったことへの感謝、将来に向けての夢と決意、そんな思いを言葉と音楽に乗せて、家族の皆様に伝えようとする活動でした。式の流れは、「生まれたときのこと、名前の由来、小さいときのエピソード、1年生から4年生までの思い出、できるようになったこと、合奏〔カントリーロード・ねこバス〕、夢の仕事、合唱〔一日一歩の未来〕、感謝の言葉」となっていました。一人一人、緊張した表情の中にも、自分の思いをしっかり伝えようとする意欲が感じられ、心が温かくなりました。「僕、私を産んでくれて、そして、育ててくれて有難う」という子の思いと「私たちの子どもに産まれてくれて、そして、元気に育ってくれて有難う」という親の思いが重なり合い、より深い心の絆となっていくことでしょう。