そして、見事、全員が日和田山の頂上に辿り着いた後は、お家の方の愛情たっぷりの真心弁当をいただくために、今度は巾着田をめざし、ゆっくりと下山していきました。日和田山をバックに食べるお弁当は、また格別だったことでしょう。ゆっくりとお弁当を味わい、友達と語り合った後、予定通りに学校に戻りました。車内の態度は、おしゃべりはなく、大人の人が乗車すれば、自分の疲れを忘れてすぐに席を譲り、列を乱さず歩き、しっかりとした態度でとてもすばらしかったです。山登りのときの励まし合い、助け合いと共に、4年生の心がすくすくと育っていることが伝わってきました。きっと夕ご飯のときには、楽しかったことを笑顔いっぱいでお家の方にお話することでしょう。