灰色の男たちと出会ったモモはその秘密を知り、街の人たちを助けようとしますが、そこにカシオペイヤというカメが現れ、モモを「時間の源」になっているマイスターホラのもとに連れて行きました。そこで、マイスターたちから「時間の花」を預けられたモモは、灰色の男たちがいる「時間貯蓄銀行」に向かい、時間を街の人のもとに取り戻すことができました。そして、モモのおかげで、街の人たちは大人も子どもも再びゆったりと過ごすことができるようになりました。「時間」がテーマのこの劇を、6年生は「感じよう時間を 深めよう友情を 届けよう感動を 伝えよう115人の思いを」というテーマのもと、心を一つにして取り組んできました。一人一人が自らの役割をしっかりと果たしたことで、会場は大きな感動に包まれました。この満足感や達成感を大事にして、4か月後の卒業に向かっていってほしいと思います。