江戸東京博物館の見学の後、社会科でも学習した国会議事堂に行きました。午後だけで1500人ほどの児童生徒が見学する予定ということで、本会議を開いている衆議院ではなく、参議院の見学になりましたが、それでも我が国の政治の中心である国会議事堂に入り、子どもたちは本会議場、御休所、中央広間などを熱心に見学しました。赤絨毯の上を歩いたということで喜んでいる子もいました。子どもたちには、政治と自分の日々の生活とのつながりを身近に感じることができたのではないでしょうか。6年生にとっては、この社会科見学をもって、6年間の校外学習を終えたことになります。次の学年としての大きな行事は卒業式です。「卒業」という二文字の意味を考えながら、これからの残された小学校生活を大事に過ごしてほしいと思っています。