29日〔月〕、先週末に引き続いて、森田順平先生による「朗読教室」が開かれました。今回は、5年生を対象に、杉みき子さんの「わらぐつの中の神様」をもとにご指導くださいました。殆どの子どもたちが初めて森田順平さんにお会いしたので、どの子も一所懸命に森田順平さんの朗読やお話に耳を傾けていました。森田先生からは、「声は体の一部です。体が活性化することが趣のある朗読をするには大切です。そして、朗読は相手に言葉や心を伝えようとする目的をもつことが大事になります。」というお話をはじめ、自分からすすんで朗読にチャレンジした5年生へのきめ細かいアドバイスもたくさん聞かせていただきました。この日のご指導が、きっとこれからの国語の学習や行事でのスピーチなどに生かされていくことでしょう。