続いて、5年生までの歌や言葉、寸劇などへの返礼として、6年生が「アフリカン・シンフォニー」の合奏を聴かせてくれました。6年生は、この日のために練習を積み重ねてきたので、1年生から5年生までの子どもたちは、その演奏に引き込まれていました。アンコールに応え、指揮者などを交代して、もう一度「アフリカン・シンフォニー」を演奏してくれました。下級生は、きっと6年生の心が一つになった演奏の素晴らしさを感じたことでしょう。その余韻が残る中、器楽委員会の5年生の伴奏で「See You」を全員合唱し、代表委員による「おわりの言葉」をもって「6年生を送る会」は終了しました。6年生は、4年生のアーチの下を嬉しそうな表情でくぐり、会場を後にしました。