プログラム12番、午前の部の最後は5・6年生による「騎馬戦」です。騎馬戦では、騎馬と騎馬の「一騎討ち」と男子と女子それぞれの騎馬が同時に戦う「団体戦」を行いました。一騎討ちでは、円の中から相手を押し出すか相手の騎馬の体勢を崩したら勝ちとなります。どの戦いも、力と力がぶつかり合い、迫力がありました。でも、そこには相手に礼をしたり、その健闘を称えたりといったフェアプレーの精神が感じられました。そして、団体戦では、迫力だけではなく、チームワークのよさも窺えました。毎年のことですが、競い合うときは活発に、しかし、戦いが終われば爽やかにあいさつができる、そういうところが本校の高学年の子どもたちの素直さ、すばらしさであると感じられました。