8日〔木〕、4年生が「歯垢染色テスト」を受け、歯を守ることの大切さや歯磨きの上手な方法などを学びました。歯科校医の村上先生にお越しいただき、学級ごとにご指導いただきました。まず、むし歯はどのようにできるのか、歯垢とは何かなどについてお話を伺った後、プラークテスターを使って、自分の歯の様子を確かめました。プラークテスターによって赤くなった部分が、上手に歯磨きができていないところです。一人一人、手鏡で自分の口の中を見ながら、「うわー、真っ赤だ」、「えー、こんなに磨けてないの」等々、驚いたことを言葉にしていました。そして、赤くなった部分をワークシートに整理し、それをもとに村上先生のアドバイスをいただきました。子どもたちの感想には「これから毎日しっかり歯磨きをしようと思います」、「歯ブラシを回転させるとよいということなので、奥歯もきちんと磨きたいです」、「いつも磨いているけど、まだ磨き方が足りないことが分かりました」等々、今日の学習をこれからの生活に生かそうとする姿勢が見られました。