鴨川シーワールドの後、宿舎に一度戻り、地引き網の要領を教えていただいてから、岩井海岸に出かけました。漁船から地引き網がセットされ、2つのグループがそれぞれ気持ちを合わせて、網を引きます。漁師さんの指示のもと、網を引くこと約20分、見事に何種類もの魚がとれました。魚がとれたのが確認されると、思わず歓声があがっていました。そして、終了後、魚の名前が紹介されると、その度に拍手が起こっていました。ちなみに、網にかかっていた魚は、スズキ、マダイ、イナダ、アオリイカ、カマス等々でした。今は殆ど行われていない地引き網の体験は、子どもたちに漁業の歴史やその苦労などを教えてくれたと思います。そして、今夜はダンスの発表会が開かれます。(続く)